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紙の駅

家の近くに『紙の駅』がある。
電車が停まるわけじゃなくて、
その駅は紙が集まってくる場所。

新聞・チラシ・雑誌・本・ダンボール・牛乳パックなど
あらゆる紙を車で運んでいくと、10Kgごとに1つ
スタンプを押してくれて、スタンプが10個たまると
500円の商品券や図書カードと交換できる仕組み。
(100Kgで500円get!!)

業者が回収に行かなくても資源回収ができて、
持参した人は商品券などのちょっとしたご褒美が
もらえるWin-Winな関係がそこにはある。

家庭から出る紙ゴミは1回の持参で100kgにはならない。
我が家は大体2〜3回(2ヶ月に1回程度)の持参で、
100kgになっているから、年間で1000円の商品券を
もらっている。不要なものを持って行って頂けるとので
私はご褒美って思っている。
なので、家族で食べるものに変換!!
そしてまた紙ゴミ(パッケージ)が出る堂々巡り(笑)

毎日の新聞・チラシ+ダンボールやパッケージは、
ためてみると思っていた以上にたまってびっくり!!
これを以前は燃えるゴミとして捨てていたとは、
資源を無駄にしてしまっていたなぁと反省した。

重さはないけれど、お菓子やカレーとかシチューの
パッケージ、トイレットペーパーの芯、牛乳パックの
量を見ると「こんなに食べたのか(使ったのか)」と
節約を試みる気にもなる。
だってあの嵩張るパッケージ類の量ときたら・・・。

消費者としては「持ち帰るのは中身だけでもいいんだ
よね」なんて思ったりもするけれど、パッケージを見て、
読んで、購入することもあるから、宣伝材料でもある
パッケージは企業にとっては大事な営業さん。
省くわけにはいかないでしょうね。

そんなわけで、
パッケージを読んで買って食べてゴミが出て、それを
資源としてためておいて、商品券に変える日々は
相変わらず続く。

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