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ぎっくり腰スイッチは突然に。

プロレスファンじゃない私でも
アントニオ猪木さんのことは知っている。
(ご冥福をお祈り申し上げます)

「元気ですかー?  元気があればなんでもできる」

名言だ。

普段の生活の中で忘れてしまっていても、
心が沈んで、やらなきゃいけないことに
手をつけられない時とか、
体の不調や怪我などで思うように動けない時に
頭の中でこだますることがある。

まさに、今日。
元気があればなんでもできるのに…と思っている。

2日前、何か重いものを持った訳でもないのに
ふとしたはずみで腰が『ヒクッ』となった。
「あ、ぎっくり腰!!」
と思ってとっさに腰を手で支えたお陰で、
歩けない程ひどい痛みにはならなかったのだけれど、
今日、共同駐車場の枝打ちをした木の後始末を
中腰でやっていたら悪化してしまった。
腰をスクっと伸ばせず、おばあちゃんみたいな
歩き方しかできない。
急に立ち上がれないし、横になったらなかなか
起きられない。
もっともっとひどいぎっくり腰をやったことが
あるので、これくらいなら動けるって思ったのが
いけなかった。

ぎっくり腰はクセになるのか?
普段の姿勢が悪いのか?
腰の筋肉が弱いのか?
どうしたら防げるのだろう?


初めてぎっくり腰になったのは高校生の時。

日曜日の昼下がり、思いつきでクッキーでも
作ろうかと、軽い中腰で台所の引き出しに
手をかけた時に目の前にイナヅマが走って、
崩れ落ちた。
冷蔵庫の前という、とても邪魔なところに
横たわることしかできない女子高生。
かっこわるっ。

普通に立てる。立ち上がれる。
普通に歩ける。走れる。
普通に物を持てる。運べる。

当たり前ではないんだよ…と思い知る日曜日。
早くサクサク歩ける日々に戻りたい。

「病院に行きなさい」って言われるけれど、
行ったところで湿布を出してくれて、
「あとは安静にしてなさい」
って言われるだけなので行かない(病院嫌い)
自然治癒力...頼むよ〜。


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