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物は試しのパップ剤!?

物知りな人は好奇心旺盛で、興味を持つものが
たくさんあって、あらゆる方向にアンテナを張って
情報を収集しているのでしょうが、凡人の私などは
当事者になった時に初めて、アレコレ調べてみて
「初めて聞いた」
なんて日々呟いていたりするのです。
まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと
改めて思う日々。


春から夏への季節の変わり目に、手のひらや指の間に
小さなボツボツが現れて痒くて痒くて仕方がないこと
はありませんか?

私の場合、冬にできるしもやけととても似ていて
痒くてかくと輪っかみたいにどんどん広がり、
やがて中心から皮が硬くなって剥けるっていう感じ。
勝手に「夏しもやけ」と命名しています(笑)

夫と娘の場合は、ボツボツをかくと小水疱となって
汁が出てしまうタイプ。
『汗疱』というらしいです。
要は汗が汗腺から出きらずに中で水泡になってしま
います。病院に行っても塗り薬を出されるだけで
どうしたらできなくなるのかがわからず、痒さと
戦っている毎日のようです。

今年、娘はあれこれ情報検索をして、
「これを試してみたい」と言い出しました。

そのために「パップ剤と紙テープを買ってきて」と。

初めて聞く『パップ剤』というネーミング。
ただの湿布ではないのか??

パップ剤とは湿布の一種で、水分を多く含むジェル状
の軟膏を布やプラスチックフィルムに貼り付けたもの。
消炎作用に加えて冷却効果も期待できる。
パップ剤の軟膏には、薬効成分以外に水やグリセリン
といった液状の物質が含まれている。冷湿布の場合は、
皮膚に触れた際の冷感を高めるために、メントールや
カンフルといった局所刺激作用を持つ精油成分が加え
られる。
パップ剤は、水分を多く含んでいるため肌に優しいが、
はがれやすいという欠点がある。

なるほど。
剥がれやすいから、紙テープで貼り付けるというわけか。

記事によると、1日6時間貼ればいいらしいので、
お風呂上がりに貼って、朝剥がせば職場に貼って
いかずに済むらしい。
効くといいけれど…。
ものは試しで。

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