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【理想の毎日を過ごす】ノートの使い方

やりたいことは沢山ある。
行きたい場所も沢山ある。
でも…。

毎日やらねばならない事に追われ
1日が過ぎていく。

「もっと時間があれば」
そんな気持ちになることはありませんか?
以前の私はいつもそうでした。

むしろ時間を作ろうとするほど、忙しかった。

やりたいことに安心して取り組み
ゆったりと過ごせるようになったのは
ノートを書くようになったから。

書いて、見て、感じる。
これだけで時間の使い方が変わります。


事実をちゃんと見る。

変化変容を起こしていくときに
最も大切なことが
まずは現状の事実をちゃんと見ること。

現在地を知る。とも言われるが、
ここをミスると
いつまでたっても自分不在の人生になる。

ここでいうと
今の時間の使い方をちゃんと見る。
ということだが、

たったそれだけのことでも
ちょっと気が重くなったりしませんか?

だって、
「ブログを書く時間がない」
と言いながら
漫画を読む時間はあることを見なきゃだめだし

「忙しい」
と言いながら
ゴロゴロしている自分も見なきゃいけない。

イタイ自分を見るくらいなら
曖昧にしておきたい。
そうやって誤魔化すことだけは
うまくなっていくのです。
私も、あなたも(笑)

まずはちゃんと見るだけでも
〈時間はある〉ことがわかる。
24時間は必ず与えられているのだから。


〈ある〉ことを認識すると
どう使うか?に進んでいける。

〈ない〉と思っているうちは
工夫も何もでき〈ない〉現状が続いていく。


行動レベルより意識レベルで


〈時間はある〉ということがわかったら
あとは行動を変えればいいだけ。

しかし、ここが難関。

行動を変えればいいことなんて
十分すぎるほどわかっている。
でもできないから困ってる。

ここでできない自分を責めに入るのは
ナンセンス。

何が重しになっているのかを
ちゃんと見てあげればいいのです。

重しを腰につけたまま
動け、動け!とするのは超ハード。

重さを見る、というのは
言い換えれば

自分が
〈どこにエネルギーをかけているのか〉を
ちゃんと知る。ということ。

行動レベル
だけじゃなくて
意識レベルで

考えてもわからないことに
ずっとエネルギーをかけていないかな?

スイーツをお供にリラックスしながら書く


見えないことほど消耗する


何かをするたびに、いちいち

満足するかどうか
後悔しないかどうか
役立つかどうか
失敗しないかどうか
効果があるかどうか

と考え続け、
時間もエネルギーも消耗していく。

例えば
何か新しいことを始めてみたいと思ったとき、
考えることにエネルギーを注ぎすぎて
気づいたらもう何か月も経っていた。

なんてことを一度は経験したことが
あるのではないでしょうか。

考えているだけではわからないことなのに、
頭の中では延々とそれらを巡らすことができてしまう。

やってみたい。
という自分の興味関心より、
頭の中のジャッジする声がうるさすぎるから。

やりたいことができる毎日にしたいのに、
それを止める方向に
思いっきりエネルギーを注ぎ
何もしていないのに疲れていく。

これを無自覚にやっているのだから恐ろしい。

でも書いてみると、
気づき、やめることができる。


やらなければならないことなど何もない


逆のパターンでは
〈やらなければ〉と思っていることに
囚われすぎてはいないだろうか?

私がやらなければ。
これが程よく原動力になればいいけど
行き過ぎると自分を縛る。

やらなければ、と思っているのは
案外自分だけだったりもする。

やらねばならないことで
時間が埋め尽くされているときは、

「本当にやらねばならない事なのか?」
「やめても大丈夫ではないか?」
「誰かにお願いできないのか?」

と一度自分に問うてみるといい。

やらねばならないの奥に、
本当は何を隠してる?

やらねばならないと追われることで
何かを感じることを避けてはいないか?

やらねばならないと課すことで
守りたいものは何なのか?
それは本当に大切なものなのか?

やらねばならないを引き受けることで
目を背けていることはないか?

おなじ〈やらねば〉でも
それがどこから発生しているのかで
追い風にも向かい風にもなるのだ。

そしてもうひとつ、
効果的に時間を使うためには
〈沢山やらなければ〉
と思っているのだとしたら、
これも一度疑ってみるといい。

いかにたくさんこなすか、よりも
どれだけ余白を作るかにシフトする。

余白がなければ、
感じる余裕がなくなるから。

感じる余裕がなければ、
何をしても味気ないものになる。


書く、見る、感じることで創っていく


こうして自分にとって
余分なことをやめて
大切なことを大切にする。

言葉にすると本当にシンプル。

この繰り返し。
積み重ね。

この精度が理想の毎日を作っていく。

一回やれば終わり、ではない。

自分の中の本当はこうしたい。
こう在りたい。に気づくたびに

小さくてもいいから
叶えていく。そのように在る。

頭の中だけでこれをやっていると、
気づいたら膨大な時間が流れていた。
なんてことが起きてしまうが、

書いて、見て、感じる。
これをすると、その時間を
圧倒的に短縮できる。

しかもぐっと深みが増し、濃さが増す。

今自分が本当に望むものに時間をかけられていないなら
「いつか」やろうの「いつか」はきっと来ない。

今日だって「いつか」の「いつか」だから。

与えられた24時間を自分が何に注いでいるのか?
是非書き出してみて欲しい。

「それを見てどう感じた?」
ここから始まるのだ。 


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