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ノートで人生を変える人、変えられない人。その違いとは?

願い事をノートに書いて叶える。
感情をノートに書いてデトックスする。
ノートに書くことで思考の整理。
ノートに書くことで時間管理。

ノートに「書く」ことで
得られる効果は沢山あると言われ、

「書く」ことで人生が変わった。
そう伝えている方も
沢山見かけるようになりました。

でもその一方で、
書いても書いても、
その時は少しスッキリするけれど
現実が変わらない。

もしくは、
多少の変化はあるけれど気持ちが苦しい。

そういった方もいらっしゃいます。

この違いは何か?
私の思うことを書いています。


ノートを書いても何も変わらない理由

それは目的が
『外側を変えるため』になっているから。

外側とは、
誰かの事や、環境、状況
『自分以外の何か』の事です。

きっと、
「ノートを書こう。」と思ったのは
現状に不満がある場合がほとんどで

嫌いなあいつが変わればいいのに。とか
私の人生こんなもんじゃないはずなのに。とか
はやく理想の人生を手に入れたい。とか

そのような気持ちを秘めていることが
多いのではないかと思うのです。

外側を変えたい。
だからノートを書く。
きっかけはそれでいい。

だがしかし、

外側の変化にばかり目を向けて、

まだ変わらない?
いつ変わるのだろう?

と思いながら書くノートは、
とっても難しいし、

何より、心が苦しいのではないでしょうか?

変わら「ない」ことばかりに
目を向けることになるからです。

例えば、
書きながらこんな気持ちが浮かんでくる時は
要注意。

☑︎これで合ってるかな?
☑︎間違っていないかな?
☑︎こんなこと書いてもいいのかな?
☑︎いつまでかけばいいのかな?
☑︎こんなことを書いて意味があるのかな?

これらは視点が外側を向いているサイン。

外側にあるはずのない答えを
無意識に求め始めたら、
一旦立ち止まることがおススメです。

ゴールはここ!ここを間違えると上手くいかない。


では、何を目的とすればいいのか?

ノートを書く最大の目的は
『自分を知るため』ここにセットすること。

自分との繋がりを感じられる。
これが最大の目的、ゴールです。

だって、みんな
本当は誰かの声がききたいのではなく
誰かの出した答えが欲しいのではなく

自分の内側で確かに
「感じているもの」
これを掴みたいだけだから。

自分の「感じたことの中」にしか
「私だけの答え」はない。

それを本当は知っているから。

その証拠に、
「誰かに答えを教えてほしい」と思い、
誰かが答えをくれたとしても、

自分にとってそれが
しっくりくるものでなければ、
また違う答えを求めるでしょう?

最後の最後は
自分の心に従って
自分で決めるもの。って

本当はちゃんと知ってるから。

目には見えないけれど確かにあるもの。
これを捉えていくのが、ノートの役割。

それは「感じる気持ち」です。

気持ちは意識して
見ようとしないと見えないもの。
すぐに流れていってしまう。
移ろうもの。
でもこの「見えない内側の世界」こそが
無限の豊かさ。

自分の声は誰かに教えられるものではないの。

「自分の内側にあるもの」に
ピタッと言葉がはまったとき

体がふわっとゆるんでいく。
時に涙が溢れてくる。
心がスッと軽くなる。

そして実はそれだけで、
ほどけていくこと
解決することって沢山あるんです。

現実を創っていく力はここにある


自分の事なのに何を感じているのか
何が好きなのかもよくわからない。
この状態は物足りないし、つまらないよね?

●考えたことを頭で分析して書く
●感じたことを言葉にして書く

これらは全く違うものです。

「感じたことを言葉にする力」こそが
問題を解決していく力の土台になるもの。

好みの世界を創っていく力となるのです。

純粋な自分の声ほど
現実を大きく動かしていく力を秘めている。
私はそう感じています。

ノートで自分を知っていくのは
とっても楽しいこと。

これをしなければ変わらない、と
カむのをやめて自分と共に過ごす時間を
まずは楽しむ、慈しむことから
取り組んでみてほしいです。

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