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【自分と過ごす時間】にノートタイムを推していく

新しい年を迎えると
何か新しいことを始めたくなる気持ちが
湧いてくる方も多いのではないでしょうか?

私も昨日、
今年やりたい10このこと
を書いてみましたが、

何となくホワンとイメージしているより
「言葉にして書く」という作業をすることで
より具体的に物事がハッキリとしてきます。

例えば「旅行に行きたい」と
何となくふわっとホワンと
それが「私の願い」だと思っていたとする。

それを実際に「私は旅行に行きたいです」と
文字にして書いてみる。

「え?どこに?」
「誰と行く?」
「どうやって?」

瞬時にいろいろ浮かぶはずです。

「どうせ無理だわ」
「休みがない」
「お金があったらな」

どうせ行かないくせにと言わんばかりに
その理由も沢山浮かぶ。

そこで拗ねたりひねくれたりせず、

行くことで得られると思っていること。
行かないことで得ているもの。

その両方をくまなく眺めてみると
本当はその「旅行」という事柄を通して
自分のハートが一体何を見ているのか?
何を求めているのか?

より深いところで知ることが出来たりする。

一見ポジティブに思えることにも
ネガティブに思えることにも

同じように「本質」が流れているから。

この時点で願いは「旅行」ではないかもしれない(笑)
しかしこの「本質」さえ掴んでいれば

後は、行きたければ行けばいいし
行かなくても
「私の幸せ」に差し支えなくなる。

「なんだ、どっちでもいいんだ」

そう思えた時の行動は
めちゃくちゃ軽いものだ。

新しい年に何か新しいことを
そう考えている方がいらっしゃるのなら


是非、自分との時間を
より濃く、深いものへと変えていく
ノートでのお稽古はいかがでしょうか?

自分の気持ちにあてがう
言葉の精度が上がるがると
見える世界がよりハッキリと、彩りを増していきます。


◇◇◇毎日ノートを続ける5つの工夫◇◇◇

大前提として


毎日書くと「決める」こと。

時間が空いたら書こう。
としていると、
いつまでたっても始めることが出来ません。

まずは「書く」と決め
毎日ひと言でもいいから書くことにします。

おはよう、私!
今日の気分は?

まず書いてみるから、次が出てくるよ。


①お気に入りのノートを使う


ノートは絶対に
お気に入りのノートがおススメです。

値段で選ぶのをやめて
心が喜ぶモノを。

好きなもの、トキメクものって

自然と目がいく
手が伸びる

何度も触れたくなりますよね?

「思わず触りたくなる」くらい
お気に入りのノートで
まずはノートと仲良くなろう!

②空白を許す


書くと決めたら
見開き2ページは必ず開けておくことにし、
日付けを入れてしまいます。

忙しくて書けなかった日があったとしても
空白の記録として残していく。

それは、ノートを書くより
優先したいことがあった日です。
それはそれでいい。

しかし「書きたいから書く」と決めたのに、
毎日空白だとしたら

「あれ?おかしくない?」
と自分にちゃんと突っ込みを入れましょう。

③トキメキを味方にする


ノート以外にも、
お気に入りのぺンやインク
マステやシールなど
心がウキッとなるものを揃えています。

きっかけは、
「これを使いたいから書こう」
でもいいのです。

ノートのお供に飲むお茶やマグカップ
キャンドルや香油の香りも
丸ごと楽しんでいます。

絶対になくてはダメなものではないですが、
楽しいと続くのは間違いないと思う。


④セットしておく


ノートはどこにいても書けるのが良いところ
でもあるけれど、

基本は同じ時間に同じ場所で書いています。

だからいつも
必要なものはすぐに使えるようにセットしています。

「書く」の前に
「片づける」や
「探す」があると
それだけで気が重くなるし疲れちゃうよね。


⑤定型文をつかう


私は毎朝感謝ワークから始めているのですが、
ひとつ目の書きだしは
何も考えなくても書き出せるように
定型文にしています。

ひとつ書くと、次は自然と出てくるもの。

挨拶から。
その時の気分を感嘆詞で。
その時の時刻を記入することから。

とりあえず、貼る。
とりあえず、押す。

なんでもいいけど
「何から始めようかな?」と
迷う時間をつくらないようにするといい。


まとめ

①お気に入りのノートを使う
②空白を許す
③トキメキを味方にする
④セットしておく
⑤定型文をつかう


最初は何を書いたらいいのかわからないし、
習慣になるまでがいちばん大変。

慣れてくると自分を知ることって
こんなに楽しいのか!って
絶対になるから。

自分に意識を向ける習慣を
是非持って欲しいです。

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