『誰の人生も羨ましくない』自分が胸を張れる人生を歩みたい
これは先日、僕の大好きな古性のちさんがnoteの記事で書かれた言葉です。
この言葉を見て記事を読んだ後、僕はなんだかスッキリしました。
自分の夢とかやりたい生活を追い求めよう、そう思えたのです。
古性のちさんとタイ・チェンマイ
のちさんは世界を旅した後、日本の四季の美しさを写真とことばで表現する活動を行っています。
その他にも本を書かれたり、写真家などさまざまなことでご活躍されています。
そんなのちさんはタイのチェンマイと出会ったとき、
『この場所にいるわたしは、誰の人生も羨ましくない。
わたしはわたしの人生が最高なのだ、と胸を張って言える。』
そう思ったそうです。
そしてのちさんはチェンマイに住むことを決断しました。
※僕はいま簡単にのちさんの感情を文字にしましたが、こんな僕の拙い文字では表せられない位、のちさんの感情は動いたことは間違いないです。
僕の夢と迷い
ちょうどのちさんの記事に出会った時、僕は自分の将来について揺らいでいました。
僕の夢は、様々な場所に行って、いろんな人に出会い、たくさんの経験をすることです。
だから就職はせずフリーランスとして稼げるようになるのが今の目標です。
まずはバイトをしつつ副業ライターとして活動し始め、6月に入ってようやく0から1を生み出すことができたところ。
その一方で僕は就職をしているべき年齢です。
お金も同世代と比べたら今は持っていません。
さらには後輩もしっかりと社会に出て働き始めているのです。
そんなことを思うと今と将来の自分に不安が芽生えます。
だから就職をしようか、夢を追うのか。
感情が揺れ動いてブレブレの日々を送っているところでした。
でものちさんの記事を読んでもう一度考えました。
自分にとって、誰の人生も羨ましくないと思える人生って何だろう。
それを思うとやっぱり僕はいろんな場所に行きたい、たくさんの人に出会いたい、たくさんの経験をしたい。
心からそう思いました。
僕は日本でも海外でも美しい場所が大好きだし、人と関わることも大好きです。
そして好奇心旺盛な器用貧乏代表な僕は、たくさんの経験をして死ぬまでにできるだけ多くのことを知りたいんです。
そんな人生を過ごせたら、のちさんみたいに
「僕は僕の人生が最高なのだ」と胸を張って言えます。
正直に言うと、周りの芝がめちゃくちゃ青く、きれいに見えてブレそうになる時もたくさんあります。
でも本当に歩みたい人生をイメージしてみます。
僕がいま歩いている道は正しい道で、この道から逃げずゆっくりでも進んでいけば必ず叶えることができる。
そう信じることにしました。というかのちさんの記事を読んでそう信じれるようになりました。
そうです。
周りの芝が青く見えてブレていたのは、自分の中の「誰の人生も羨ましくない」と思える何かが不明確だったからです。
僕は僕が胸を張って生きれる、誰の人生も羨ましくないと思える道をただ進んでいけばいいと思いました。
そう気づかせてくれたのがのちさんでした。
僕はのちさんの感性が大好きなので、そんなのちさんが降り立ち、感情がブワーッとなった土地チェンマイにも必ず行ってみたいです。
それも今の目標のひとつ。
この記事を読んでくれたあなたも、もし道に迷ったら「誰の人生も羨ましくない」と思える人生を想像してみてはどうでしょうか。
何かきっかけを掴めるかもしれません。
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