今週の相場振り返り(2023/01/02~01/06)雇用統計を受けてインフレ懸念和らぐ
こんにちは、tomoです。
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
さて、昨日の米12月雇用統計で賃金の伸びが鈍化したことや、米12月ISM非製造業PMIが予想以上に悪化したことで米連邦準備理事会(FRB)による積極的な利上げへの警戒感が和らいで、主要3指数がそろって大幅反発しました。週間ではダウが1.46%高、S&P500が1.45%高、ナスダック総合が0.98%高と、5週ぶりに反発しました。
だ。寄り前に発表された12月雇用統計は、非農業部門雇用者数(NFP)が22.3万人増となり、市場予想の20.0万人増を上回ったものの、前月分改定
値の25.6万人増から減少。平均賃金は前月比+0.3%と前月分の+0.6%から伸びが鈍化し、予想の+0.4%も下回りました。
さて今週の振り返りです。
米国株
ダウ
出所:TradingView
NASDAQ
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S&P500
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S&P500の週次のマップです
Fear & Greed Index は37(Fear)から46(Neutral)へ。
VIX指数(恐怖指数)は25を下ってます
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「VIX指数」(恐怖指数)
シカゴ・オプション取引所が公表しており、米国S&P500 がどれくらい変動するかを表す指数です。数値が高いほど大きく変動すると投資家が予想していることになります。
通常 10〜20 程度で推移すると言われていますが、ショック時には大きく上昇します。
投資家の不安心理を表すものという意味で、恐怖指数とも言われます。
数値を1年間の営業日数260の平方根の近似値16で割ると直感的に理解しやすいです。
例えば20の場合、16で割ると1.25となり、おおよそ「7割弱の確率で相場が1日に上下1.25%の
範囲で動く」と予想されていることを意味します。
日本株
日経平均先物
出所:TradingView
マザーズ指数
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騰落レシオは81.12です。
120以上で買8.2ぎ80以下で売られすぎの目安
日経VIは20.1です。
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日経平均のPERは15.09です(14~16が標準)。
投資主体別売買動向は、海外投資家は売り越し、個人買い越し、信託銀行(年金)売り越しでした。
米10年債利回り
出所:TradingView
日本10年債利回り
急上昇
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ビットコイン
BTCUSD
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ETHUSD
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金
200日線を回復
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原油
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USDJPY
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EURUSD
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AUDUSD
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GBPJPY
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個別株
アップル
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AMAZON
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Microsoft
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NVIDIA
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TESLA
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ADOBE
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RTX
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ZTS
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UNH
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JPM
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JNJ
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PG
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HLNE
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ETF
QQQ
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VTI
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ARKK
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(参考)コロナウィルスの状況
米ジョンズホプキンズ大学調べ。
○世界の状況
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/