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長寿の呼吸 壱の型

農家の嫁になりたかったアロマテラピスト
新城朋子です。
 
不老長寿の果物
といわれるいちじく。
 
花びらを広げて咲くことがないので、
「無花果」と書かれることもあります。
 
花がないのに実がつくのではなく、

花が卵状の花嚢(カノウ)と呼ばれる
(果実)中に無数の白色の小花と果肉が
あり、熟すと紫色となります。

外からは花が見えないことから無花果
(ムカカ)と言われます。
 
ムカカはいちじくの、漢方としての名前、
葉っぱは無花果葉(ムカカヨウ)と
呼ばれています。
 
漢方の名前で呼ぶと、とっても変だなあと
思うのですが
 
じつは実も葉もすごかった・・。

血液もお肌もきれいにし、胃腸病にも良く、
ペクチンを含んでいるため、腸のはたらきを
活発にします。

よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に
効果あり、一方で未熟な実は効果がなく、
逆に胃を荒らすため注意が必要です。
 
漢方では、秋に熟した果実を天日で乾燥
させたものを生薬(ムカカ)といい、

煎じて、健胃整腸薬として下痢、便秘に、
また、のどの炎症を和らげる作用がある
ので、かぜや咽喉の痛みにも用います。

葉は、真夏に採取して水洗いしてから天日
で乾燥させます。

これを、生薬名で無花果葉(ムカカヨウ)
といい、煎じて飲むと血圧降下に効き目が
あるとされています。
いちじくは、少量ずついろいろなミネラル
をバランスよく含み、甘みも強いことから

デザートや料理の材料としても愛されて
います。
 
私はいつもドライいちじくをおやつに食べて
います。

いちじくレシピもたくさんありますが、
つづきは、どうぞ下記のリンクから

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