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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分の仕事のスタンスをしっかり守る

今回は、「自分の仕事のスタンスをしっかり守る」ということについて。

自分の仕事に対してのあり方や考え方というのは、とても大事だと考えております。ここがブレてしまうと、「何でも良い」とか、やたら滅多に何でも受けてしまって結局できなくて信用を失ったり、仕事の依頼が来なくなったりするということが起きます。できるなら受ければ良いかと思いますが、大半がそうでないケースが多いように感じます。目先の利益だけ優先しているからそういうことが起きてしまい、結局、マイナスになってしまっているという状況に陥ってしまいます。なので、きちんと自分の仕事に対するあり方や考え方を明確にすることが大事になります。

常に長い目で見た時にどうか?を考える

私の仕事のスタンスというのは、「同業者の下請けはやらない」「依頼がきた仕事はきちんと返す」「できない仕事は受けずに自分の周りにいるプロにお願いする」です。

同業者の下請けはやらないというのは、自分に依頼がきた仕事ではないからです。先日も下請け仕事を頼んできた方がいましたがお断りしました。仕事の内容や金額の話ではないからです。自分の会社を大事にしているから、下請けの仕事は自社を隠してやる仕事になるからです。これは意味がないのでやらないようにしています。

依頼がきた仕事はきちんと返すというのは、至極当たり前のことになるのですが、自分に依頼をいただいた仕事は全力で返すというのを意識しています。数ある中で私を選んで依頼をいただいているという気持ちを常に大事にしています。仕事をする上ではこれが大事になってきます。

できない仕事は受けないようにしています。というのも中途半端に関わったところで迷惑がかかってしまうからです。まさに下請け仕事というのがそういうことになるのですが、しかるべき方がきちんと費用を受けられるようにするのが大事だと思っているので、ここで関わってマージンをもらうよりは、自分の仕事に専念する方が先々を考えると良いからです。

この3つを基本ベースに意識して仕事をしています。実は、クリエイティブな仕事というのは、同業者の下請けというルートで仕事を受けている人もいますし、仕事になりやすいケースも多く、自分でお客様を確保する方が大変なことが多いのですが、長い目で見た時に、仕事がある時は良いのですがなくなった際にどうか?ということになってきます。
一度、自分の仕事に対するあり方や考え方を見直してみることをおすすめします。

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