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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】下請け仕事が当たり前だという感覚を捨てる

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「下請け仕事が当たり前だという感覚を捨てる」ということについて。

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クリエイターの中には、下請けでないと仕事がない、下請け仕事が当たり前、安く引き受けないと仕事がない、クリエイティブな仕事はお金にならない、安いのが普通、このくらいの金額が相場など勝手に決めつけていることはありませんか?

この考え、当たり前ではないのです。どこか潜在的に当たり前だと思っている人が多いように感じます。中には高額なギャランティーで仕事を受けている人もいますが、そういう人と自分は違うと思っているように感じます。違うと思っているのは自分だけです。周りはそうは感じていないです。

こういう思考のクリエイターが多いと、クリエイター業界全体が低額と周りに見られてしまいます。例えば見積もりを出すと、他では低額で受けているクリエイターがいるという企業が出てきます。実際に出会ったことがあります。そうなると適正価格でこちらは設定していてもそういう人たちがいることで適正価格が高額になってしまうのです。

相場はあるようでないのがこの仕事です。まずは自分で必要な適正価格を決め、それ以下の仕事は受けないというスタンスを取ることをオススメします。そのようにしていると自分の意識も変わり、そういう案件が入るようになります。

また、下請けじゃないと仕事がないと思っているクリエイターも多いですが、このやり方はどこかで限界がきます。今ある仕事が終わったらまた目先の利益を考え下請け仕事を探すようになります。なぜなら自分で営業して仕事を取るのは時間がかかるからです。長い目で見ると下請け仕事は自転車操業、薄利多売ビジネス方法です。良い方法ではありません。

できるだけ自分で仕事を受けるような環境にしていくのがオススメです。

https://lnkd.in/faT4QmS

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