見出し画像

【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】肩書きだけが売りにならないようにする

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「肩書きだけが売りにならないようにする」ということについて。

笑われるかもしれませんが、会社の代表をしている割には会社組織のことをあまり知らず、部長だか課長だか次長だか専務だか。。。実は位がよくわからないのです。なので、交流会や企業の打ち合わせなどで人がぞろぞろきて名刺をもらっても果たして誰が決定権があるのか??と思うのです。要は決定権がある人と話をしたいだけなのですが。。。

多くの方が誤解しているのですが、企業名と肩書きだけを売りにしている方が中にはいるんですが、正直売りにならないというのが現状だと思います。

以前、知人が借りていたシェアオフィスに某大手企業の肩書きが偉い方(説明がアバウトですみません)が独立して入ってきたそうです。そこでシェアオフィスを借りている人たちだけで月1で交流会があったそうです。その方は入ってきたばかりの時は、偉そうな感じで今までこんな仕事をしてきたと話していたそうです。何回か過ぎるとその方は交流会にも参加せず、シェアオフィスからも撤退していたそうです。結局、事業はうまくいかなくていなくなったそうですが、本人は某大手企業の肩書き1つでやれると思っているような感じだったそうです。

某大手企業の仕事は、その人に入っていたのではなくあくまで大手企業に入っていた仕事で、まるで自分がやった仕事みたいに思っていたのではないかと思います。

辞めてしまったら何にもなく、仕事の依頼すらこなかったようです。

すごく残念な例ではありますが、肩書きだけでは食べられないというのはこういうことで、仕事ができる方からしたら肩書きが邪魔だという方もいます。肩書き+何かがないと自分の売りにはならないんだと思います。

その売りが何かを自分で見つけていかないとフリーランスも起業も続かないのではないでしょうか。


メルマガを発行いたしました。
「クリエイティブな仕事をビジネスにする方法」
https://lnkd.in/eWsS3bh

クリエイティブな仕事の方向けに、ビジネスに活かす方法を書いています。
よかったら登録ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?