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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分のメリットしか考えない人には仕事は入ってこない

今回は、「自分のメリットしか考えない人には仕事は入ってこない」ということについて。

無意識レベルでこのようなことをしている企業や人はとても多いのですが、すごくわかりやすいのがホームページなどに「お客様のため」と書いてあるところは、案外逆をやっていたりするように感じます。これってわざわざ表現しなくても当たり前のことで、表現している時点で当たり前という頭にないということになります。相手のことを思っているようで、自分たちのメリットしか考えていない、行動していない企業や人の特徴であったりします。

もうこことは仕事をしないなと思っている企業があるのですが、もう断ったので結果的にしないということになりますが、分かりやすい表現をすると"人の土俵で相撲を取る"的なビジネスの仕方をしているからです。自分たちのメリットしか考えておらず、何のためにこの仕事をしているのか?とこちらが感じてしまったので、もうやらないのがベストだと感じやらないという選択をしました。私の場合は、自分ができないことが案件のうち7割以上を超えたらやらないと決めているのですが、その企業は案件のうち1割程度しか自分たちではやらないにもかかわらずほぼ私がやっているのですが、関わってきておかしなことをしているからです。(大半はもはや邪魔をしているということになります)

このような仕事の仕方は何らプラスにならないですし、このようなことをしているから自分たちのメイン事業がなかなか広がらない上に縮小しているみたいな現象が起きています。要は同業他社にどんどん入られてしまっているということになります。おそらく業者を変えないだろうという気持ちでいたらからじゃないでしょうか。そこにあぐらをかいていたら変えられてしまいます。

紹介で成り立たせようとしたら、相手のことも考えるようにする

実は紹介したいと思える人というのは少ないのが現状で、紹介したいと思う人というのは、そうでない人がしていないことを必ずしています。

それは"紹介した私にその後、どうなったか?の報告"や"お礼を伝えてくる"ことです。そうでない方は、これをしません。その差は大きく、そういうことになっているならまた紹介しようと思うのですが、そうでない方はその後、こちらからどうなっているか聞くと教えてくれるという現状です。私も必ずやるようにしていますが、何から報告をしています。これはまさに自分たちのメリットしか考えていないから、紹介してくれた人のことはないがしろにしているということになります。なので紹介しようという気にならないのです。実はこれをやってくれる人は、紹介した人のうち2、3割程度です。ただ、この方たちに共通しているのが、ビジネスがうまく回っているということです。トータル的にそのようになっているということになります。

当たり前のことを当たり前にできる人のみが残れるのかもしれません。

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