【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】経験したことある人に相談する以外の相談はあまり意味がない

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「経験したことある人に相談する以外の相談はあまり意味がない」ということについて。

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みなさんは何かをする際に相談する方でしょうか？私はほぼ相談することはありません。知りたいことや必要なことを聞く人はいますが、それをどうするかと相談することはほとんどないのですが、多くの方を見てみますと、相談する相手を間違えているなと思うことが多いのです。

例えば、起業したいと考えている場合、誰に相談しますか？

私は相談するとしたら、起業している人に相談します。元起業していた人でもなく、ましてや起業すらしたことがない人には相談しません。にもかかわらずしたことがない人に相談をして大変そうだと言われてやめるという人がいて驚いたことがあります。そもそもする気が無かったのか思いましたが。していない人に聞いて何を知りたいのか、したいのかと思うくらいで、なぜしている人に聞かないのかな？と思うのです。

経験したことがない人への相談は、正直全く意味がないと言っても良いかもしれません。経験したことがないので何を相談するのかと思うのですが、経験したことがある人のアドバイスは実体験が含まれているので的確にアドバイスをもらえることが多いです。そうでない人は机上の空論になるので、的確ではありません。ネットで見た情報などを伝えられても不確かです。

以前、ネットの相談でイラストの仕事をしたいという人がどのくらいのお金をもらえるのか？という書き込みを見つけたという知り合いがいて、イラストの仕事をしていないのにもかかわらずネットで集めた情報で答えたと聞いた時にとても驚いたことがあります。なぜ答えたのかわかりませんが。ここは経験したことがある人に質問するのが確実です。そうでない人が答えるのも変ですし、それを鵜呑みにしてやってみたら実際は違ったなんていうケースもなきにしもあらずで、責任は取れるのかと思ってしまいましたが。

経験したことがある、または現在進行形でやっている人に聞くのが良いでしょう。ある専門学校では現役で現場でやっている人しか講師に入れないというのを聞いたことがあります。元現場でやっていた人の情報では古かったり、今はそういうやり方をしないなんてこともあります。この専門学校はそういう意味では素晴らしいと思いました。それだけ現在進行形でやっている人と元の人では大きな差があるのです。

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