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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分のゴールだけを見つめることを意識する
今回は、「自分のゴールだけを見つめることを意識する」ということについて。
多くの方がご存知だと思いますが、「ウサギとカメ」の話。どちらが先にゴールできるかを競うのですが、能力的にはウサギのが優れているかもしれないですが、結果的にカメの方が先にゴールしたというストーリーなのです。
なぜウサギがゴールできなかったのか?
このストーリー、ウサギがなぜゴールできなかったのか?を分析してみると、走る能力だけ考えると圧倒的にウサギのが早く、普通に考えたら先にゴールすることになるのですが、ここのポイントとしてはウサギはゴールではなくカメを見ていて、カメはウサギではなくゴールを見ていたという点です。ここが大きなポイントになるのですが、なんでもそうですが、見ている対象がどこか?によって視点が変わってくるのではないでしょうか。
ウサギは能力はあるのですが、自分より格下のカメを見下して自分の方が早く着くと高を括り休憩してしまったがために抜かれてしまうということです。多くの物事に該当するのですが、自分はどちらを見ているか?ということになります。常に自分が進むべきゴールだけを意識するというのが良いでしょう。
これと同じで、スタートラインにはたくさん人がいるのですが、ずっと脇目も振らずに続けていると気づいたら周りに誰もいなくなっているということです。そうすると勝手に空いてくるので、自分のやりたい道へ進むことができるということになります。とにかく周りは意識せずにただひたすら前に進むことだけを意識することが良いのではないでしょうか。
私が好きではない質問で「同業他社との違い」みたいな質問をしてくる方がいるのですが、同業他社と比較もしたことがないですし、正直、あまり興味がないので知らないというのが正解かもしれないのですが、見ているのはそこではないからです。同業他社と競うよりも自分の適材適所で動くということを意識しているからです。ここを意識すると同業他社は気にならなくなります。
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