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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】仕事をする上で何を大事にしているか?を意識する
今回は、「仕事をする上で何を大事にしているか?を意識する」ということについて。
自分自身が仕事をする上で何を大事にしているか?というのが、自分の仕事の在り方につながっていくと考えています。その在り方によってお客様も変わってきますし、仕事を選択する上で重要にしていることが何かによって仕事のやり方も変わってくるように感じます。
例えば、私の場合ですと、いくつかありますが特に優先しているのが"同業他社の下請けはやらない"ということです。これは仕事内容や金額関係なくやらないと決めていることなのですが、クリエイティブな業界では多々ある、同業者の下請け。わかりやすく説明しますと、自社の名前を隠し同業者の会社の社員と名乗り仕事をするということです。仕事と割り切ってやっている人や、それが当たり前だと感じてやっている人もいるので、まかり通っているのですが、私はすごく違和感があるのでやらないようにしています。自分の会社があるのになぜ他社の社名を名乗って他社のために仕事をしないといけないのか?と思うからです。報酬は入るかもしれませんが、自社のためには全く何もなっていないということになります。
自分に依頼をしてくれる人を大事にする
これはすごく当たり前のことなのですが、同業者の下請けをしない理由の1つでもあるのですが、依頼をしてくる人は、あくまでも自分に依頼をしてきているのではなく同業者宛に依頼をしてきているので、関係があまりよく築けなかったりすることが多く、良い仕事がしにくいというのもあります。自分に依頼をしてきている方は、自分に依頼をしてきているので関係は築きやすく、長いお付き合いができるからです。やはりそういう面からも下請けはしないということになります。
紹介とリピートで成り立つ仕事づくり
これは創業当時からすごく意識していることなのですが、紹介とリピートで成り立つようになると、仕事は楽になっていきます。ただ、紹介とリピートがくるようにしないといけないのでそのための仕事をしないといけないのですが、新規で営業をかけるよりはずいぶん楽だということになります。新規で営業をかけることは何よりも大変なことが多く、動いている割には仕事につながりにくいということが多いので、非効率なことが増えてしまいますので、そういう意味では紹介とリピートで成り立つ仕事づくりが大切だと考えています。
何をするにも人とのつながりが大切になっていきますので、相手がきちんと自分のことを仕事相手と見なしているかを見極める必要があります。
週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)
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