【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】常にスタートラインに立てるように準備しておく

今回は、「常にスタートラインに立てるように準備しておく」ということについて。

卵が先か鶏が先か、みたいな話になることがあるかと思いますが、仕事においては特に先に準備をしておいた人に依頼が来るのではないかと考えています。依頼が来てからやり始めようと考えている人もいますが、それでは遅かったりします。日頃からいつ依頼が来ても良いように準備をしておくことが良いでしょう。

依頼がないから何もしないのではなく、何もしていないから依頼がない

思考を逆にした方が良いのですが、準備といっても何を準備したら良いかわからないから何もしないみたいな方がいらっしゃいますが、それでは依頼は来ません。自分でイメージができていない仕事は入ってこないと思っても良いでしょう。こういう仕事がしたいから、こういう準備をしておいた方が良いという流れになるのが良いと考えています。何もしなくて座っているだけで仕事が入って来るわけがないのです。自分はこういうことで仕事をしていきたいという明確なものがあった上で、仕事が成り立つようになっているのではないでしょうか。

私は創業時に映像制作で事業をしたいと考えていたので、そのためには何が必要で何を準備して、どのような方たちとつながっておくと良いか？を明確にし、そのように行動をしていました。もちろん周囲の方にもアナウンスしておくことが大事で、「自分はこのような事業をしようとしているので、必要な方がいたら教えてください」というような感じでも良いでしょう。そういうことをコツコツとしていると、忘れた頃に依頼が入って来たりします。そこから広げていくというのが良いでしょう。何もしていなければ何もないのです。常にスタートラインに立てるように準備をしておくというのが大事でしょう。準備をしていなければスタートラインにすら立てないのです。

「このようなことができますか？」と依頼があってから準備をしている人に頼むようなことはないでしょう。「これから準備をします」なんて言われると不安になります。それよりも「はい、できます」という答えが求められているということを意識すると良いでしょう。その返答ができるのは準備をしていないとできません。

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