【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】聞いたことだけでは体験にはならない

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「聞いたことだけでは体験にはならない」ということについて。

セミナーや講座で話を聞いたり、本を読んだりすることで疑似体験をすることはできますが、自分で実際に体験したこと以上の経験はないと思います。

昨日から台北に撮影できていますが、行く前に撮影場所をリサーチしたり写真で確認していますが、やはり現地にきてみないとわからないことがとても多いと思います。現場で自分の目で見て体験したことを撮影しています。

何が違うかと言えば、体験したことは自分の言葉に置き換えたときに人に伝える内容に重みが出てくるからです。重みが出てくるが重要だと思っています。こればかりは体験した人にしか話せないものです。

台北にくると、現地の台湾人の方と会って話をするのですが、外から見た日本がどのように写っているか、私が台湾から見て日本はどのように写っているかを直に体験することができます。その経験をしてから日本に戻ると、日本ではどのようなことをして行くと良いか、どういうことを発信して行くと良いかがより理解できます。

余談になりますが、台湾の方から見ても中国語は難しいということを聞きました。その上、子供の頃からとても漢字を勉強するので、５０００年以上前に使われていた漢字も読めるそうです。これも現地の方に聞かないとわからない情報で、日本語はどのように勉強しているかなども参考になります。ちなみに多くの方は、日本のドラマを見ながら勉強しているそうです。

行くたびに新たな発見があって、面白いと思える台湾がますます好きになりました。

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