見出し画像

【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】安いが人を選ぶ判断基準の人と企業と仕事をしない

今回は、「安いが人を選ぶ判断基準の人と企業と仕事をしない」ということについて。

先ほど「安くホームページを作ってくれる人知りませんか?」ということを聞かれたのですが、その方にこのように答えました「安いというのは何を指しているんですか?ホームページを作る人は知っていますが安いで紹介はできません。相手に失礼だからです」

この方は気づいたかどうかわかりませんが、この質問はとても失礼なのです。しかも、これに対し私が、「この人なら安くやってくれますよ」と紹介するのはもっと失礼だからです。なぜなら相手を「安くやってくれる人」と見ているからです。この基準を持っている人と企業とは仕事をしない方が良いと考えています。やはり人は然るべき費用をいただく必要がありますし、安いで人を選んでいる人は、自分も安い人だと思われているということを理解することが大切です。ミラーではないですが、自分に返ってくるからです。

仕事は人対人、安いかどうかで依頼をしていたら自分の信用は上がらない

仕事をする上で大事なのは、やはり人対人です。誰と仕事をするかが重要になるのですが、このような基準で仕事をしている人や企業は、信用はあまりないでしょう。

考え方になるのですが、「お金がないから安く」と考えている人は、お金がないからではなく安くを探しているからお金が増えないのです。安いが判断基準になっているからです。安い仕事しか依頼が来ないからです。このような流れになっていることが多いです。自分の中から持ち出しができない人は増えません。出さないと入ってこないからです。卵が先か鶏が先かみたいな論争がよくありますが、自分が先に出しそこから回収していくというイメージになります。経験上、高額な機材などを買っても気づいたら回収できていることが多いです。機材を購入していなくていつまでもレンタルにしているような人は、逆に回収はできなく目先の利益しか見ていないので、増えることは少ないでしょう。

何かの判断基準を変えないことには変わりません。

週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?