【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】完璧に揃ってからやろうとしたら遅い

今回は、「完璧に揃ってからやろうとしたら遅い」ということについて。

先日、急きょこういうことができないか？と、仕事の問い合わせが来たのですが、過去にやったことがあったので、やり方を知っていたのでお受けすることができたということがありました。こういうケースは多々あるかと思います。急に依頼が来るみたいなことです。その場合、「今からやります」では遅く、この段階でできないとなるとお断りする、またはできる人を紹介するという流れになるかと思います。

全てはやりながら集めていくもの

多くのことがそうですが、全て揃ってからやろうとしたら遅いことが多いです。ニーズは動いていないと見つからないことが多く、いくら自分の頭の中で準備万端にしていても、その通りに行くとは限らないからです。想定外のことは多々起きます。なので、自分の中でいくら準備をしていても完璧になることはないのです。それよりも動きながらニーズを確認しながら進めて行くことが良いでしょう。

よく「いつかやろうと思っている」みたいなことを言う方がいますが、これは永遠にできないことになることが多いです。依頼が来たらやろうと思うみたいな考えでいるかもしれませんが、依頼が来たらではなく、依頼が来るようにどうしたら良いか？それでどのようなことを準備していったら良いか？と逆算で考えないといつまで経っても依頼は来ません。座って待っているだけで来るものではないからです。

完璧になることは基本ないのですが、完璧になるまでやらないというのはまた別の話です。完璧になるまでというのはゴールが見えているときのみです。大半の場合は、自分が何かをやる際にやる勇気がなったり、失敗が怖かったりして動けない際の言い訳になっていることが多い気がします。それよりもまずは動くというのが大事でしょう。動いた人にしか見えないものがたくさんあります。

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