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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】アイデアの発想は意外なところから

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。

今回は、「アイデアの発想は意外なところから」ということについて。

私は仕事以外に特段これといった趣味はなく、趣味を聞かれると「取材」「リサーチ」「旅行」「映画を見る」「本を読む」と答えるようにしています。

数少ない趣味として映画鑑賞があるのですが、先日、「イエスタデイ」を見てきました。

大まかなストーリーとしては売れないミュージシャンが世界で12秒だけ時間が止まったときにバスで事故に遭い、回復祝いでもらったギターを試し弾きするときに、ビートルズのイエスタデイを弾いたら、自分以外の世の中の人が全員がビートルズを知らなくて、覚えているビートルズの曲を披露していたら、名曲だと話題になりそこから大スターになるという大雑把な説明になりますが、そんな内容です。

これも自分以外ビートルズを知らなかったら、という発想からスタートしたのかもしれませんが、思いつきそうで思いつかないアイデアだなと思いました。これは1番最初にアイデアを出して動いた人のみの特権です。

まさに【したい人10000人。始める人100人。続ける人1人。】です。この言葉がすごく好きで何かある度に確認しています。

実は、アイデアのきっかけは案外シンプルで、そこから肉付けしていくもので、A〜Zまであると思っています。トライアンドエラーの繰り返しで形になるもので、考えるだけではダメで実行して初めて見えてくるものです。

同じものを見ても人によって感じ方は違いますし、面白そうと思う人もいればつまらなさそうと思う人もいます。アイデア出しに苦労している人の多くは一方でしか物事を見ていないケースが多く、アイデア豊富な人はいろんな側面から見ていると思います。

私は高校生に授業で映像制作を教えていますが、その際に高校生にアイデア出しをするときにいろんな側面から見るように伝えています。それもたくさん見るように教えています。その中からしっくりくるものに出会うと思います。それを繰り返すことでいろんな発想が出て、面白い作品に仕上がってきます。そこで面白さを感じると次はこういうのやってみようと意欲的になってきます。基本的に映像制作が面白いと思ってもらうことをゴールに置いているので、このパターンが良いと思っています。

アイデアを出すことが面白いと感じるようになると、毎日の生活や仕事も面白くなってくるのではないかと思っています。そういう方たちに向け個別ではありますが、アイデアの発想をマンツーマンで教えています。スカイプなどでも対応しております。

ご興味ある方は、1番下にある「クリエイターへのお問い合わせ」からお問い合わせください。


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「クリエイティブな仕事をビジネスにする方法」

noteで書いていることと違う内容で書いています。普段の仕事内容やマイナーになりますが好きな台湾ドラマや映画の話題にも触れています。登録お待ちしています。


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