「A COMMON BEAT」を鑑賞して #10
今日は友人が出演している「A COMMON BEAT」を鑑賞してきました。
この舞台を鑑賞するのは2回目。
そもそも「A COMMON BEAT」を知らない人もいるかと思うので、簡単に説明すると、年齢や職業、性別といった様々なバックグラウンドをもつ市民キャスト100人が100日でミュージカルを作るプログラムです。
詳しいことを知りたい方は公式HPを参照してみてください。
内容自体は毎回変わらないので、新しい感動はなかったのですが、人が作る”生の世界”って改めてすてきだなと思いました。
前回もそうでしたが、舞台上で輝く友人の姿を見ると、自然と「私もがんばろう」と背中を押されます。仕事もある中で、平日も土日もこのミュージカルに費やしていること知っているからこそ、余計に響くものがあるというか・・・。
他のキャストさんを含め、みんな笑顔で全力でミュージカルを楽しんでいて、一生懸命な姿って本当にかっこいいなと思いました。そして同時にすごく羨ましくもなりました。
きっとそれは、大人になるにつれて周りの目を気にせずに、「何かに夢中になって取り組むこと」や「恥ずかしさを恐れて無邪気にはしゃぐこと」ができなくなってしまったからだと思います。
だからと言って、「じゃあ今これしよう!」みたいなのはないんですが、そういう場面に立ち会った時に、この新鮮な感情を振り返れるよう、noteに残しておきます。