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改めて自己紹介します~part1~

やまぴーってどんな人?

今までいくつかの記事をお送りしてきましたが、改めて私のことを知って頂こうと、自己紹介しようと思います。

私は今大学生ですが、学業の傍ら、個人事業主として美容・メンタル系を中心に発信を続けております。特にメンタル系についてはこれからお話しする過去の体験により、より具体的な対処法などをお示しできるかと思います。

美容系についてももちろん、私も実際メイクしていますので、その経験で得られたテクニックや肌の健康についてお話しできるかと思います。

やまぴーの壮絶な過去

あまり長々と私の生い立ちを語っても仕方がないと思うので、転機になった8年前のことからお話しします。

8年前というと西暦にして2014年、私がまだ中学2年生の時のことでした。その瞬間は突然にして現れたのです。それは私が愛する母の突然死です。朝起きたらすでに息絶えていました。昨晩まで何事もなく普通に生活していたというのに。とはいえ、様々な予兆はありました。そのときの家族の傾向として鬱が蔓延しており、いかに回復させるかということに苦慮していた時期だったので。とくに母は抑うつでそういう意味で動くこともままならず、運動しないために肥満状態になっていました。心臓に負荷がかかっていたんですね。もちろん、大学病院の先生に診断してもらいましたが、異常なしと診断されて間もない頃でした。家族全員で「なぜ?」という疑問をお互いに投げかけていました。当然わかるはずもありません。結局死因は虚血性心疾患と。

それからです。いままででさえも大変だったのに、一気に崩壊へとたどっていったのは。私の父母両家をつないでいたのが母だっただけに、両家で戦争状態に。子どもだった私はどうすることもできず、ただただおびえるだけでした。もちろん、私も母の死を受け入れられずショック状態だったので、ほとんどの感情が遮断されていました。1週間後には学校に復帰し、無感情なままにひたすら勉強と学校での「仕事」に従事していました。

それでも私が幸運だったのは、その後見つけた塾で恩師に出会い、楽しい仲間たちに囲まれて勉強ができたことです。少しずつ感情の扉が開かれていき、アップデートされた自分がそこにありました。

時は変わって高校生のとき。私は受験に成功し、第一志望の高校に入学していました。そこにいたのは中学の時とは違い、レベルの高い人がたくさんいる世界でした。仲のいい友達もたくさんでき、充実した毎日を送っていたと思います。

しかしそんなに人生うまくいきません。またしてもトラブルの発生です。何の因縁なのか、女の子と仲良くしていただけなのに、ストーカーまがいの男の子がですね、喧嘩をふっかけて来たわけです。まあめんどくさいですよ。私はそういうのに時間をかけたくない性分だったので、先生を仲介者にして解決して頂きましたが、そのころから、そのときまで築き上げた関係も少しずつ崩壊していきました。そこでいったん落ち着くわけですね。

ただ私はそこで終わりませんでした。いろんなややこしい人間関係に辟易していたので、なんとかしてこの状況を打開できないかと、いろんな本を読みあさっていました。そこである本と出会ったのです。

マイバイブルとの出会い

その本との出会いで私のそのときの生き方は大きく変わりました。今でもその本は大事に持っていますし、考え方も変わっていません。そのマイバイブルとの出会いで人間関係が大きく変わったのです。

さてそのマイバイブルとはなんなのか。それは『7つの習慣』です。これをお読みになっているあなたもご存じでしょうか。私の大学の同期に聞いてみると知っている人は少ないようでした。この本は既存の意識とはまるで違い、人間関係の本質を説いています。しかし、本質に深く突っ込んでいるからこそ、納得しても実践が難しい側面があります。私もこの本に出会って4年ほど経ちますが、まだまだその理念を実践しきれずにいます。その理由はまた後々お伝えすることになるであろう、ある理論にあります。

この理念は今までの私たちの常識を大きく変えるものですから、1回本を読んだだけでは到底理解し得るものではありません。しかし、それでも私が人間関係を変えることができたのですから、その効果は間違いなく甚大なものになるでしょう。

幸せに生きるってなに?

私は母を亡くしたときから、幸せとはなにかということについて追求してきました。未だに私にとっての結論は見えていません。しかし、これだけはいえます。皆さん一人一人が、自らの幸せを得ようとするとき、人間関係の壁にぶち当たり、悩み、誰かに相談し、解決していく。このプロセスを誰もが経験しているということです。

このとき、ひとはつい、自分ではなく他人に軸をおいてしまいます。しかし、本質は自分にあるのですから、その前提に立って悩みを解決しようとするとストップしてしまいますね。私も幾度となく経験しています。

それをわたしはどう考え、どう解決していったのか、次回以降少しずつお話ししていこうと思います。

では、次回をお楽しみに!


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