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取り入れた良い習慣を自分のものにする

こんにちは。鷹取智子です。
研修講師として活動をしています。


noteでは、「心身ともに健康でいることの重要性」についてシェアしています。何かしらお役に立てたら嬉しいです。

白砂糖中毒だった私が白砂糖抜きをしてみて実感したことは、身体に悪いものを取り除くと、感情も安定し良い習慣も身につきやすいということ。そして、良い習慣を身につけるには、まず3週間継続することが大事だと実感しました。3週間、楽しみながら継続していくことがポイントだと知り、どんな風にすればゲーム感覚で楽しめるのか考え実行しました。


3週間頑張ったあとに、実は「魔の6週目」と呼ばれるものが存在するそうです。習慣化し始めてから「6週間目」までに、ある条件を満たしていないとその習慣は続きにくいということがビクトリア大学の研究結果で分かったのです。


私たちが何か「新しい習慣を身に着けたい」ときには、6週間まである条件を満たしていることがとても大切。あるコツとは「週4回以上取り組むこと」。習慣にしたい行動を「週4回以上」取り組んでいる人は、週3回以下の人たちに比べ、圧倒的に習慣化できる確率が高かったということが研究から分かりました。つまり頻度が多ければ多いほど、習慣化しやすくなるのです。


「週1だと、ラクに継続できそう」と思いがちですが、それはむしろ長期的に考えたら逆効果な行動。「ランニングや早起き」など、何か「いい行動を継続させたいなら、最初の6週間はがんばって週4回以上取り組む」よう心掛けると良いそうです。


4回と決めたら、その日時を決めてスケジュールに入れます。私の場合は、「朝起きたらコーヒーを飲み、走る」ことにしました。「~したら~する」という方法は「イフゼンプラニング」と呼ばれています。


と言っても、私の場合は研修がある日は走るのが難しいため、「朝走れなかったら夜にする」「忙しい週は2回~3回でもOKにする」と例外ルールを決めておき、完ぺきではない自分を受け入れてあげることにしました。


また、「白い炭水化物はできるだけ避ける」としていても毎日は難しいのが現実です。「時間がない時は玄米パックのご飯をレンジで温める」「コンビニの玄米おにぎりを買う」「外食の時は白いご飯を食べてOKとする」ようにしています。


そして、良い習慣を継続できたら小さなご褒美を用意するなど、自分をねぎらう仕組みも効果的です。その際は、「白砂糖たっぷりのスイーツ」はダメ(笑)なので、マッサージに行くとか、ちょっと高価なコーヒーを飲むとかのご褒美をいくつか用意して、楽しみながら継続しています。


今では走ること意外に、筋トレやピラティスも取り入れながら飽きない仕組みをつくり、楽しみながら運動しています。


取り入れたよい習慣を継続するためのコツや仕組みがあれば、ぜひコメントにて教えてくださいね!

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