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自分らしい写真を撮る
#04:デザイン/ワンアクション、たったこれだけ
instaを見ていると映える写真であふれています。「でも私は写真をうまく撮れないから」とあきらめていませんか。簡単です!「ワンアクション=たった1つの動作」で自分らしい作品を創りましょう。
■完成度が高いスマホのカメラ
iPhoneやAndroidではとってもきれいな写真が撮れますね。ピントは完璧、逆光でも暗いところでも問題ナシ。ポートレートモードでは被写体のバックをいい感じにボカしてくれます。しかも動画まで撮れてしまうので超便利! いや、ちょっと待ってください。
■スマホにもできない事
それは構図を決めることです。これはスマホに限らず高級一眼レフやビデオカメラでもまったく同じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1657781037952-MzsFLxTXyb.jpg?width=1200)
左下;スマホを斜めに 右下;スマホを下に向ける
上のカーブミラーの写真がワンアクションの例です。左上がノーマル。その右がスマホの角度を上げたミラーのアップ。下段は回転させたり下に向けたりなど、どれもたった1つだけ動作を加えて撮影したものです。さらに1歩前に出たり、後ろに下がったりするのもアリです。どんな条件でも完璧に撮れるスマホで自分らしさを表現できる要素が、構図なんです。
もちろんワンアクションだけではなく、動作を2つ3つ加えてもいいのですが、それでは撮ることが煩わしくなってしまいます。だからワンアクションなんです。たった1つの動作で自分らしい写真を気軽に創る、簡単ですね。
■ワンアクションは「デザイン」の入り口
デザインやアートは複雑な思考や工程から制作されることがあります。それを私たちの日常に応用する一番簡単な行為がワンアクション。
今日のお昼はインスタントラーメンですませよう。でも見た目が寂しいからゆで玉子をトッピング。これも同じですね。
たった1つでいいというけれど、どうアクションすればいいの? そう、それを考えることがクリエイティブ=デザインの入り口です。
insta. https://www.instagram.com/tommys_graphic/
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