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アートでエンターテイメントする。

知人のサイトに、彼が参加するらしい絵画フェスティバルが紹介されていた。彼はとても活動家で、しょっちゅう何かしらのイベントに出ては友人知人を増やしている。その行動力がすごいなあと思いながら、なんだかチェックしてしまう。

でも、彼の作品が好きかというとそうでもないので、直接連絡したいという気にはならない。日本に住む私からみると彼の国のアートはまだシズル感に乏しいので…。でも、よその国の賑わいや嗜好が、ほぼ引きこもり生活の私には程よい刺激になる。
でもこれもちょっと依存症気味になっているので、そろそろ私も自分の生活に刺激を取り入れなくてはならない。

賑やかすから、寄ってくる。SNSってそういうものだ。
でも私が好きなもの、惹かれるものが、そこに全てあるわけではない。

好きなものってなんだろう。日頃から注意深く自分を見ていないといけない。


てなこと言うと、人は私のことを考えすぎって言う。申し訳ないが、あれこれ考えるもの私の趣味のうちなのだ。


好きなもの。好きな空気。

日常生活で刺激に慣れている私たちは、紙に絵具で描いた絵をただ見るだけでは退屈だ。
一枚の絵の中ではなく、それらが飾られる空間をもっとエンターテイメントしないとダメなんだ。

私の考える、「好き」、「心地よい」、「愛してる」を伝えるために、直感、思考、五感をもっと集中させないと。

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