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【育休パパ教師】寝る前に読み聞かせをしています

寝る前に読み聞かせをしています。
これは、長女が生まれた時からできるだけ続けてきたことです。
忙しさにかまけてなかなかできなかった時期もあったけど、今年は結構できています。育休を取得する前は、この時間を確保したいから早く帰るぞ!と思っていました。
今は、主に3歳の三女を睡眠へ向かわせる儀式として読んでいる面が強いのですが、読み聞かせは子どもとの大切なコミュニケーションの時間になっています。
今回のノートでは、そんなことを書いていこうと思います。

読み聞かせとは

絵本読み聞かせ協会ってのがあるんですね。
どんな領域でも極めている人はすごい。
わたしの言葉より、専門家のリンクを貼らせてもらいます。

読み聞かせのやり方

わたしの場合、寝る前の準備が全部済んでから、一緒に布団に入りながら絵本を1〜3冊くらい読んでいます。

まず、子どもと今日読む本を選んで、
表紙やタイトルから「どんなお話かなぁ?」と子どもと想像を膨らませて
中身に入っていきます。
作者(文と絵)や翻訳者の名前も読むようにしています。
読みながら「どう?」とか聞いたりして、やり取りしながら読んでいます。
子どもも「どうして?」とか「〇〇って何?」など口を開きます。
最後まで読んだら、少し黙っていると自然と感想を言ったり、「もう一回」とアンコールがかかることもあります。アンコールは短い繰り返しの絵本の場合に多いです。時間が許す時は、読んだり、また明日ね、としたり。

何のための読み聞かせ

文部科学省にこんなページがあるんですね。
知りませんでした。

ここには、読み聞かせについて、
・子どもたちがおはなしの楽しさを感じる
・子どもの情緒や想像力を育てる
・ことばを覚える機会になる
・親にとっても子どものすてきな表情を通して子育ての楽しさを感
じる
などのことが書かれていました。

わたしにとっては、自分が読み聞かせを沢山してもらった経験(これは本当に母親に感謝しています)から、「読み聞かせをしてあげたい」という思いが根底にあります。親子の関わりの原風景の一つです。

・親子の楽しい時間
・コミュニケーションの時間
・言葉に触れる時間
・想像力・思考力を育む時間
・本との出合いに向けた時間
・寝る前の安心になる時間

などの意味を感じています。

まとめのようなもの

時間が許せば、読み聞かせはしてあげたいもの。
小学生だって読み聞かせはここちよいものです。
それは多分、大人だってそうです。

どんな本を読み聞かせしているのかについてはまたいつか書きます。

2024.5.30 ナカT

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