Coach Tommy

元ラグビー日本代表。今はプロラグビーコーチとして小・中学生を対象にしたラグビー教室を運…

Coach Tommy

元ラグビー日本代表。今はプロラグビーコーチとして小・中学生を対象にしたラグビー教室を運営。約100名の子どもたちと日々、向き合っています。指導者の指導者もやっています。2児の父親。コーチング、育成、子育てについて色々と感じることを発信していきたいと思います。講演などもやります。

最近の記事

子どもが能動的に勉強する

プロラグビーコーチのTommyです。 僕が小学1年生の息子に教える勉強の教え方4つのポイントを紹介してみます。 明らかに能動的に学んでいます。 ①長期育成方針の理解 それぞれの年齢にできること、できないことを知る。情動的な特徴を知っておく。 これらを知っておくと、親が焦せることなく正しい導き方ができる。低学年ほど答えの正解、不正解にこだわらず失敗に寛容的になる。 また集中力の短さにも理解し、寛容的になる。 ②一緒に勉強遊びをする 正解、不正解にこだわらない。ちょっ

    • 子どもの「楽しくない」を「やりたい」に変える方法

      昨日、7歳になる長男と2人でお風呂に。 ふと、息子が通う算数教室について楽しく通えているのか質問してみた。 息子の答えは「楽しくない」と。笑 親心としては「楽しい」と答えてほしかったけど、なんとなくネガティブな答えが返ってくるのは想像できました。笑 算数、国語は将来生きていく上で本当に大切なスキルを学ばせてくれる。 どうやって7歳の息子にその必要性を感じてもらえるか考えました。 色々質問しながら息子の心を探ってみました。 決して欲深くならないよう、焦らず、力を入れ

      • 国語編 - 勉強が苦手な僕が教える勉強法 -

        僕が7歳の息子に伝えたい今のうちに必ずやっておいた方が良い勉強は「国語」「算数」の2つです。 算数については前回書いた通り、答えを出すだけではなく、導くプロセスが学べるということ。もう一つ感じたことは社会に出た時、数字に慣れておいた方がお金の計算や動きなど重要な情報を正しく把握できる力が身につくと考えてます。 逆を言えば、目の前の重要な情報に脳が拒絶してしまう。という状況に陥ってしまわないようにという考えです。それが僕です・・・。笑(笑い事じゃないんですけどね・・・)

        • 勉強が苦手な僕が教える勉強法(算数編)

          今日はこれまで勉強をしたことのない僕が半年前からやっている息子に教える勉強法(算数編)を紹介します。笑 我ながら良い方法だと思っています。笑 それが普通なら井の中の蛙ということでお許し下さい。笑 - 危 険 を 感 じ た 妻 の 勉 強 法 - まず、最初に毎日、家事、洗濯、炊事、子どもたちの送り迎えなど大変な日々を過ごす妻にとても大きな敬意を持っています。 その激務の中で、妻が長男の勉強も見ていました。現在、通う算数教室の宿題、学校の宿題、読解力ドリルなど。笑

        子どもが能動的に勉強する

          子どもたちのペースで

          僕が運営しているラグビー教室で大切にしていること。それは「子どもたちのペースで」スキルアップできること。です。 最近、子どもたちと向き合う中で僕の頭の中をグルグル回っています。 指導計画やコーチングゴール設定を意識する中で自分のペースになってないかなと。 じゃこれくらいのペースで!という正解はないですけど、僕が思う一番の基準は、自分の中で「心の余裕」を持てているか。笑 心の余裕を持てず自分のペースになってしまっているなと思う時って、今日の練習後にはきっとこんなことができ

          子どもたちのペースで

          プロコーチになって、、

          、、、、 、、、 、、 、だーーーーーーーいぶ間が空いてしまいました。。語彙力のない僕が何かちゃんと文章を書くとなると皆さんの3倍は時間かかっちゃうんです。。だから途中でやる気をなくしちゃってました。。笑 気分屋の僕には継続が大事!だとわかっていながら、、苦手を克服する大変さを痛感、、 でもまた書きます!書き続けます! 誰に対しての宣言でもなく、弱い自分に対して! 前回、プロコーチになるまであーだこーだと書きましたが、今回は「プロコーチになって、、」というタイ

          プロコーチになって、、

          プロコーチになるまで

          皆さんこんにちは! プロラグビーコーチのTommyです。 初回の「はじめました!」の投稿から今回で2回目になります! 今回は僕がコーチになるまでのラグビー人生の一部を書かせてもらいました。あくまでも一部です。笑 順風満帆に見えてかなりの紆余曲折した人生でした。 これらの経験と新しい学びが今の僕を成長させてくれています。 「燃え尽き症候群」と「啓光学園教」 僕は13歳(現在39歳)からラグビーをはじめ、当時ラグビーでは名門の啓光学園中学・高校で6年間を過ごす。高校

          プロコーチになるまで

          はじめました!

          今日から始めてみようと思います。 プロラグビーコーチとしての自分の考えや、コーチング=導く、という観点では同じであるパパ(2児の親)として子育てなどで感じることを発信していきたいと思います。 コーチングと子育て?なんで?となる方もいるかも知れませんが「同じ」です。 ほんとにコーチングの知識や経験は子育てや人の育成に活かせます。 僕はこれまで、小・中・高・大学生・社会人すべてのカテゴリを指導した経験を持っています。あまり知られていませんが(笑)、そこそこちゃんと結果も出してき

          はじめました!