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物事の意味は自分次第~意味づけで世界の捉え方を変える~

こんにちは!トミーです。(@yoshi_climb)
コンサルティングファームでITコンサル/マネージャーとして働きながら、副業でコーチをしている、ボルダリングと水樹奈々が生きがいの32歳一児の父です。

本日は、「物事には意味はない。世界の捉え方は自分次第」ということについて書きます。


いきなりですが、この世界のすべての物事に意味はありません

あなたが今している仕事も、プレイしているゲームも、戦争も、オリンピックも、本質的には何の意味もありません。

それは、将来に役に立つとかどうとかいう話ではなく、そのもの自体にはまったくもって意味なんかない、ただの事実・現象ということです。


私たちの周りにあるものは、すべて事実や現象でしかありません。

文字の羅列、情報、画面、動き - それだけ。

ある一つの事実・現象に対して、面白いと感じるか、悲しいと思うか、楽しいと捉えるか。

すべては私たちが作り出す意味なのです。


自分が生きるこの世界に意味を与えているのは、私たち自身。

私たちは自分で作り出した意味の世界の中に生きているのです。

物事にプラスの意味を与えれば、プラスの世界に生きることができる。

逆に、マイナスの意味を与えれば、マイナスの世界に閉じ込められてしまう。


例えば、仕事でミスをしたとして、これ自体は単なる事実です。

でも、それをどう解釈するかはあなた次第。

自分の評価が下がったと心配して不安になるのも、このミスを機に改善策を考えようと前向きに捉えるのも、あなた自身の選択です。


重要なのは、自分が物事にどのような意味を与えているかを自覚することです。

多くの人は無意識のうちに意味付けを行っていますが、意識的に捉え方を変えることで、思考パターンを変えることができます。


私自身、以前はとてもネガティブな思考の持ち主でした。

些細なミスで自分を責め、将来について悲観的な妄想を抱いていました。

でも、その生きづらさに気付き、そのような考え方が自分の無意識的な意味付けによるものだと気づいてからは、意識的にポジティブな捉え方をするよう努めました。


物事に意味がないということは、あなたが今直面している困難にも本質的な意味はないということ。

苦しみは、あなたが与えた意味から生まれているのです。

逆に言えば、あなたが世界の捉え方を変えれば、人生における苦しみは存在しなくなります。


すべての物事を無理やりポジティブに捉える必要はありません。

落ち込みたいものは思いっきり落ち込めば良い。
怒りたいときは怒れば良い。

ただ、その意味に溺れてはいけない。

意味の世界に囚われるのではなく、自分で意味を作っていく。

そうすることで、世界の捉え方を変えて、一歩前に進むことができるようになります。


あなたの世界の意味付けは、あなた自身の手にある。

ネガティブな妄想の世界に閉じこもるのではなく、自分の意思で意味を作り出し、より良い人生を築いていってください。


(フルバージョンはこちら)


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https://note.com/yoshi_climb/n/n34d80678cc5c

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