「就職しようと思わなかったの?」 「周囲からは反対されなかった?」 起業を決意してから2年が経ち、 僕はよくこんな質問をされるようになった。 もちろん、就職は視野に入れていたし、就職活動もしていた。企業に勤めなければ、経験できない仕事があることも重々承知の上だ。 当然、周りからは大反対された。 「新卒はたった一度しかない」 「キャリアが潰れてしまう」 「リスクが大きすぎる」と、、、。 面識のない人からの意見は気にならなかったが、お世話になってる方々や、親族に就職を勧
メンバーを起業に誘った時に、彼らは自分が起業をするなるなんて、考えもしなかったそうだ。 それでも声をかけた全員が、「めっちゃオモシロそうやな!」と嬉しいリアクションをくれた。 これまで同級生から「意識高い」と揶揄されることはあっても、共に歩む仲間として「自分に何が出来るやろう?」と考えてくれる人は少なかった。 だからこそ、仲間ができて本当に嬉しかった。 もちろん、仲間の人生の貴重な時間を借りる以上、彼らの目指す人生や目標に貢献したいと思った。 「このチームに入ること
まず、初めに営業力とは、仕事を取ってくる力であり、それは、以下の2種類に分類される。 新しく人と会う × 信頼を勝ち取る = 営業力 名刺交換をした数は、営業や人脈には関係ない。「信頼関係を築けた人数」こそが、大切だ。 会った人達に、どれだけ信頼されるか。また、対面だけでなく、オンライン上の関係性も含まれる。 SNSも然りだ。多くの人に見られるブログや発信ができる人は、それだけの信頼を集めている。 今日は、その中でも、新しく人と会う方法、言いかえれば、人脈づくりにつ
ビジネスはスキルだけでは成り立たない。 スキルより大事なものは何か? それが「営業力」です。 どんなにスキルがあっても、そのスキルを仕事に変えないと、ビジネスにはならない。また、スキルがあるから仕事が取れる訳ではない。 営業力があるからこそ、仕事の獲得に繋がり、 その仕事が、結果的にスキルが高めてくれる。 若くて未熟。 そんな学生起業のイメージも、若いからこそ出来ること・知ってることを武器に、強みに変えてきた。 今日は、そんな我々が0から営業活動を行い、仕事を獲得し
【第1章:市場価値を決める3つの要素】 この変化の激しい不確実な時代に、我々はどんな業界を選び、どんなスキルを身につければ良いのか。 起業当初、そんな疑問を抱いた私は、まず、社会人の「市場価値」について、思考してみた。 起業当初に愛読していた『転職の思考法』北野唯我(著)によると、市場の価値は、次の3つの掛け合わせで決まると述べられている。 <市場価値を決める3つの要素> ①業界の生産性 ②技術資産 ③人的資産 参照:『転職の思考法』北野唯我(著) それぞれにつ
【はじめに】 「自分で起業したいけど自信がない」 「仕事で活躍できるようになりたい」 そう感じている人が取り組むべきことは、 スキルや知識を身に付けることだと思う。 スキルや知識は嘘をつかない。 誰もが自ら努力で掴み取れる。 とはいえ、「スキルを高めよう」と言われても、簡単に出来れば苦労はしない。「何から始めれば良いか分からない」そんな方も多いだろう。 創業時の我々も、同じだった。 最初から、特別なスキルを持つ人などいない。 誰もが初心者からのスタート。 0からス
今日は、スタジオMOVEDOORの4つのチーム文化について、解説いたします。起業やチームづくりに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。 【VALUEーチーム文化ー】 ①Team for You ーチームはあなたのためにー ②Happines Creation ー楽しさをつくりだすー ③Think globally, Act locally ー地球規模で考え、地域から行動ー ④Life is Journey ー旅するようにー ①Team f
スタジオMOVEDOORは 「広報PRで事業成長を実現する」ことを ミッションに掲げる"広報PR会社"です。 制作物を売る制作会社や 広告枠を売る広告代理店とは異なります。 広報PRのトータルコーディネートを強みに 成功と変化を売る広報PR会社です。 課題発見と広報戦略構築から 革新的なデザインや映像制作 そして顧客へ届ける広告まで 一貫して、全ての責任を担います。 宣伝集客、人材採用、ブランド力の向上、 この3つの悩みと課題を解決に導きます。 こちらが、我々の持
後輩たちの卒業式が終わり、 ぼくも社会人1年目が終わりました! 卒業と同時にコロナショックが来て それでも、なんとか起業に挑戦して まずは1年間、生き残れてよかったです。 たくさん悩み、しんどい時もありました。 ずっと何かのストレスを抱えていました。 自分で選んだ進路ではありますが 毎日が、努力と挑戦の積み重ねで こんなにも大変なのかと、実感する1年でした。 その分だけ、成長して、できることが増え、 誰かに喜んでもらえる嬉しさを感じました。 今はもっと、誰かに貢献でき
中学生の頃から "劣等感の塊"みたいな人間だった。 関西学院中学部に合格した自分は その後、受験を経験することなく 関西学院高等部・大学に進学する。 多くの生徒が受験の代わりに与えられた 膨大な時間を「主体性」を持って過ごす。 そんな、中学と高校だった。 自分で音楽をつくる生徒や 文化祭でリーダーシップを発揮する生徒、 映像制作のスキルを身に付ける生徒まで。 彼らは個性的で、輝いて見えた。 こんなことを書くと、 「あぁ、そんな特殊な学校に通っていたから、 君も学生
一念発起して起業を決意した大学3回生の秋。僕は共に事業を始める、仲間集めに奔走していた。 当初のビジネスは「日本全国の観光地動画をつくり、まとめたメディアを提供する」という事業。 動画は、画像や文章と比べて、情報量が圧倒的に多いため、より的確に情報を届けられる。5G通信への移行に伴い、確実に動画の時代がやってくる。 2018年当初には、まだ、観光動画専門のWEBメディアは存在していなかった。コンセプトは『旅行という幸せのキッカケを世界中に届ける。』 ……やれる!と思っ
スタジオMOVEDOOR代表の諸富です。 我々は、事業の拡大にともない、「正社員(広報PRプランナー/クリエイティブディレクター)」と「インターン生」を募集いたします。 制作物を売る制作会社や 広告枠を売る広告代理店ではなく、 成功と変化を売る、広報PR会社として。 広報PRで事業成長を実現する。そんな魅力とやりがい溢れるプロジェクトに挑戦してみませんか? 【募集要項:全職種共通】 ースタジオMOVEDOORー ■募集職種 ①クリエイティブディレクター 広報PRプ
私が大学生活で取り組んだのは、この2つだ。 ・誰かに喜んでもらえること ・誰かの悩みを解決すること 結論から伝えると、この2つに取り組むことで、大学生活や、卒業後の人生は楽しくなる。 私も、それらの実践や学習を繰り返した。その結果、誰かを助けられる「能力や知識」が身に付いた。そして、多くの人に感謝してもらえた。 それが、とても楽しく、ただの一度も退屈することは無かった。自分に出来ることが増えると、新しく挑戦したいことや目標は、勝手に生まれてきた。何より、自分に自信を持て
私は若者が起業するなら、兵庫県三田市は、非常に挑戦しやすい地域だと考えています。 今回は、私が三田市で起業した理由と、三田市の広報&PR事業にかける想いを話します。 その前に、まずは三田市を紹介いたします。 ◎兵庫県三田市について 三田市は、大阪や神戸からは、約50分でアクセスできて、京都や岡山、福井などの関西の主要都市へのアクセスも良好です。 大都市に行来しやすい好立地ながら、豊かな自然と、美しい田園風景が広がる街となっています。 旧市街地のエリア、ニュータウン
2018年9月。大学3年生の秋。 「学生起業をしよう!」 そう決めた瞬間から、今日までの2年間、 ぼくはずっと戦い続けてきた。 自分との戦い、不安との戦い、常識との戦い、批判との戦い、仲間を集めた責任との戦い、資金不足との戦い、知識不足との戦い、、、。 「お前にはどうせ無理だ!」「やめた方がいい!」そんな周囲の声と闘ってきた。それでも、 なぜ、ぼくが起業を志したのか? なぜ、周りの人に反対されても、 諦めずに戦い続けることができたのか? 学生時代の自己分析と、起業
◎SNS運用とは?SNS運用とは、SNSアカウントを用いて、企業や商品、サービスのマーケティングやブランディングを行うことです。 具体的には、TwitterやInstagram、Facebookでコンテンツを発信して、フォロワーを増やしながら、商品やサービスの認知度を向上します。 しかし、「SNS」と聞くと、「若者向け」といったイメージを持っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? 実は、最近の調査では、Instagram利用者のうち「30〜40代のユーザーが最