酒は百薬の長ではない「名医が教える飲酒の科学」感想
お酒をよく飲みよく記憶も失うわたしです、こんにちは。名医が教える飲酒の科学〜一生健康で飲むための必修講義〜という本を読みました。
お酒って実際のところ健康に良いの?悪いの?どう付き合っていけばいいの?注意点は???という本です。いろんな専門家がきっちりと科学的に説明してくれます。
印象的だったところをいくつか箇条書きにしてみます。
酒は百薬の長、は現代科学では否定されていて、百害あって一利くらいしかない
ワクチンや薬の効きも酒のせいで悪くなるかも
飲んで記憶飛ばすのはだいぶやべぇ
しばらく飲んでないと弱くなるのは、本来弱いってこと
安く酔える系マジやめとけ、ストロング勢はせめて普通のチューハイに変えろ
飲むならせめて運動して代謝上げろ
などと学びました🥺
とりあえずお酒はしっかりめの毒だということ。お酒に依存して良いことはないし、酒癖が悪いと嫌われるし、今はソーバーキュリアスという「あえて飲まないを選択する人」も目立つようになってきました。
わたしも、今月から心底飲みたいとき以外は飲まない、というルールにしています。
家での日々の晩酌グセをやめる。人といるときは飲んでもヨシ、でもお水もたくさん飲む。ゆるくルール付けしてみて、約半月。惰性で飲んでいたこと、飲まない方がよく眠れることを改めて自覚しました。
とはいえお酒の味も、酔っているときの感覚も好きなので、時々「飲む日」を作って楽しもうと思います。
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