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脳テックに恋して

昼過ぎから急に体調不良のため短めnoteです。

夕方16時、やっとのことで打ち合わせを終えてベッドで横になり安静にしているのですが、頭の中は終わらなかった仕事のことでいっぱい。

作成しようとしていた資料の構図を考えたり、送ろうとしていたメールの本文を考えたり。

ああ、脳内のイメージが念写できればよいのに!

はい、研究段階ですがあるんです。

両手足に麻痺を抱える患者が、脳に埋め込んだ小型のデバイスをもとに、「念じる」だけでスマートフォンの手入力に迫る1分間に90文字の入力を達成した(スタンフォード大の実験)

ということですごいの一言。私は時々この記事を思い出し、

今日のように仕事が終わってない
息子のYOASOBI(寝かしつけ)対応中(早く終わらせてnote書きたい)
寝る寸前、急にアイディアが浮かんだ!(忘れないようにメモしたい、でも眠い)

そんな時、この脳テックが使えれば…なんてことを考えるのです。

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さて脳テック、医療や教育、マーケティングなどさまざまな分野での応用が進んでいます。

脳波を分析し最適な睡眠を提案
脳活動を分析して学習能力を向上
脳の活動から顧客のニーズや購買意欲を把握し商品やサービスを提案

などなど。今後の脳テックの進化に目が離せません。

2022年1月5日付の日経新聞には、ホンダや日産自動車が脳テックの技術をもとにした運転支援技術の開発を進めている記事が掲載されていました。

ドライバーの視線から脳の動きを推測し危険を予知。シートベルトを締め付けるなどを行いドライバーに注意喚起。2020年代後半までに市販車への搭載を目指している。
ホンダはこうした運転中の意識のパターンに応じた対策を考え、AIに学習させていく方針だ。さまざまな運転特性を調べ尽くし、50年までに死亡事故ゼロを目指す。

脳テックが世界を変える日も近そうです。

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こんな最新の脳テックに恋しながらも、我々が実用できるのはもうちょっと先。

ということで私はベッドに横になりながら、

仕事はチームメンバーの脳を使って動けるようにマネジメントを、noteは自分時間を確保できるよう時間管理をしっかりと、アイディアが浮かんだらメモくらいとりましょう…

と今自分に出来ることをやろう、と思ったのでした。(早く寝ろ)

それではまた明日。

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