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弱った体におかゆではなく参鶏湯を注入する

先週土曜日に2回目のワクチンを摂取し、悪寒に震える土日を経てやっと今日回復しました。(回復に約48時間かかりました。)

悪寒に震える中ふと食べたくなったのが「参鶏湯(サムゲタン)」

ベッドで横になりながら、旦那に「参鶏湯、さむげたん、サムゲタン…」と呟きます。

何かを察した旦那は、Uberで参鶏湯を調べるのですが、なかなか無いし、あっても高い!

今日は私が参鶏湯を食べたかった理由と、参鶏湯にありつけた奇跡を綴ります。

何故参鶏湯だったのか

参鶏湯とは韓国料理で、ものすごくざっくり言うとタンパク質のたっぷり入ったお粥です。

サムゲタン(参鶏湯)は韓国料理の一つ[1][2]で、鶏肉の中に高麗人参、もち米、松の実等を詰めて煮込んだ料理である。薬膳料理や補身料理(ポシン料理・滋養食)ともされている。(wikipediaより)

ワクチンの副反応で少し寒気を感じていた私。「食欲はないけど何か体にいい食べ物を・・」となった結果出てきたのがこの参鶏湯でした。

それは何故かというと、最近読んだ本で「自律神経を整えるにはタンパク質が大事!」と学んだから。

・自律神経を整えるには食事が大事
・自律神経はホルモンの分泌によって左右されるのだが、ホルモンを作るのはタンパク質
・タンパク質は動物性と植物性のものがあるが、動物性の方が効率性がいい
(心の不調の9割は食事で治るより)

他にも腸内環境を整えることや栄養素をしっかり摂ることが書かれているけど、それはサプリで補うとして、今私はタンパク質がしっかり取れる参鶏湯が食べたい!

なかなか手に入らない参鶏湯

でも上述した通り、なかなかお手頃な値段で参鶏湯はUberでは手に入らないのです。

Uberの配達で3,000円使うんだったらお店に食べに行こうかとなり、少し体は重いけれども参鶏湯のためならなんとかなる!と外に出たはいいものの、近くの韓国料理屋さんは軒並みお休み。

私の参鶏湯の夢は儚くも散りさったのです。

セブンイレブンで発見した奇跡の参鶏湯

「参鶏湯以外に食べたいものある?」

旦那の問いに首を横に振る私。参鶏湯が食べられないことへの落ち込みは大きいです。

小雨が降って少し寒い中、空腹を満たす手段もなくとぼとぼ歩いていると目に入ってきたのがセブンイレブン。

「ここなら参鶏湯以外に何か食べたいものが見つかるかもね」

と足を踏み入れたセブンイレブンで発見したのが、まさかの参鶏湯。

レトルトタイプで温めてご飯にかけるタイプのものなのですが、なんと200円。

Uberで食べることを考えると10分の1以下の値段です。

迷わず参鶏湯を購入。

ちゃっかり自分のアメリカンドックやアイスをカゴに入れた旦那も今は気になりません。

参鶏湯の奇跡。セブンイレブンありがとう。

✳︎

おうちに帰って、冷凍ご飯と参鶏湯をレンジでチン。

それらを合わせて食べた参鶏湯、おいしかった・・。心から感謝です。

空腹も満たされたし、タンパク質も取れたので自律神経もきっと整いよく眠れるはず。

幸せな気分でその後息子とお風呂に入り、寝ました。

教訓:最低限の食料を家に保管しよう

参鶏湯に対する愛情と自律神経に対する知識とセブンイレブンに対する感謝を書き殴ってしまいましたが、一つ反省があります。

それは、不調の時に食べたいもの、食べられるものがおうちにほぼほぼ無かったこと。

「特に弱った時に何を食べるか」ということで、

レトルトのおかゆまたは参鶏湯
ウィダーインゼリー

は家に常備したいと思います。

あれ、うちに何もないじゃん!と思った方は近くのスーパーかセブンイレブンに行って非常時の食べ物(と参鶏湯)を購入しておいたほうがよいかもしれません。

それではまた明日。



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