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やっぱり心ときめくCESだけど… 溢れる情報とうまく付き合うための心得

1月初めにラスベガスでCESが開催されました。CESとは毎年行われる世界最大のテクノロジー製品の展示会です。

実は明日、日経新聞が開催するCESのオンラインイベントに参加するため、事前にCESについてリサーチしようとしたのですが、完全に情報に溺れました。

「CES2022のトレンド」が知りたくリサーチしていたはずが、気づけばCESで発表された名・珍ガジェットの情報に心(と時間)を奪われ今に至ります。(苦笑)

きょうはそんなガジェットたちへのときめきと、反省を綴ります。

情報が溢れる現代社会ですが、「自分に本当に必要な情報」を選択して、上手に生きていきたいですね。

やっぱり心ときめくCESだけど…

毎年世界中の企業が、新製品等のお披露目をするCES。

今年の参加企業は2,300社以上とのことで、コロナ禍で例年よりは少なめと言うけれど、多いです。

「CES2022」とググれば、本当に多くの記事が出てくる。

少し見ただけでも、BMW社のボタン一つで色の変わる車だったり、AirPodsを収納できるiPhone用バッテリーケースだったり、見た目がとても可愛い介護用ロボットだったり、ときめくガジェットやサービスがいっぱいで、リサーチの手が止まりません。

「CES2022のトレンド」を知る目的を忘れ、夢中で気になるガジェットの記事を読み漁ってしまいました…。

【参考】私が夢中になってしまったサイトはこちら

情報と向き合う際は「What」だけでなく「Why」も意識する

気づけば時が経ち、「CES2022のトレンド」がわからぬままタイムオーバー!反省です。

なぜそうなってしまったか。

今日の反省は「目的意識を曖昧にしたまま行動してしまったこと」にあるかと思います。

何故CES2022のトレンドが知りたかったのか。それは、世界が今何に注目しているか、テクノロジーを駆使して実現しようとしているものは何か知りたかったからです。

その目的意識を曖昧にしたまま、「トレンド=流行」という意識で、目の前のガジェットに胸をときめかせてしまった。悪いことではないけれども、目的が達成できてないのは事実です。

「何を」知りたいか、だけでなく「どうして知りたいか」まで掘り下げて、情報と向き合うことが大事ですね。

リソース(情報元)を絞ることも大事

ネット上に情報が溢れる今、それらを知識の糧とするのは悪いことではないのですが、情報とのうまい付き合い方を考えなければいけませんね。

今日の反省として「調べ方」も大事だなと思いました。

膨大な情報から闇雲に探そうとすると、なかなか欲しいものに辿り着けませんし、目的とは違う情報に時間を奪われかねません。

その対策として予め信頼できるニュースサイトや有識者の意見をもとにする等、「リソースを絞る」のも効果的です。

例えば今回のリサーチも日経新聞の記事をもとにすれば、情報を「無限」から「有限」な物にでき、効率的にリサーチすることができます。

実際に日経電子版でCES2022で検索すると、ヒットしたのは36件。その数ならリサーチし切れそう!

↓日経新聞で参考になりそうな記事を発見

終わりに

情報と向き合う際の心得。

✔️「何故その情報が欲しいのか」Whyを定義する
✔️リソースを絞る

この2つを心がけ、情報化社会に溺れることなく、上手に生きていきたいです。

✳︎

ものすごく余談なのですが、明日のCESのオンラインイベントは19時開始。でも明日はまさかの旦那不在によるワンオペ育児。

はい。イベントに参加できるのか、雲行きが怪しいのです。

わかっていたけれども応募してしまいました。そのくらいCESが魅力的なのです。

しかし参加できなかったら悲しい、アーカイブ配信希望です・・!

私が明日参加予定のイベント。日経新聞購読者であれば無料で申し込みできます。

それではまた明日。

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