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デジタル庁の接種証明書アプリとTOKYOワクション

※写真のアプリはイメージです

デジタル庁肝いりの?接種証明書アプリが本日リリースされましたね。

ということで今日はさっそくデジタル庁の接種証明証アプリを利用してみた感想と、先月リリースされたTOKYOワクション(東京都の接種証明証アプリ)の比較をnoteに記録したいと思います。

オミクロン株の脅威のためワクチン証明証がリリースされたからといってなかなか行動は変わらなさそうですが、経済再開に向けて今のうちからこういう仕組みができるのはいいことですね。(思ったより時間がかかったけれども!)

デジタル庁の接種証明証アプリ

デジタル庁の接種証明証アプリでは国内用と海外用の接種証明が取得できます。

スマホに専用のアプリをダウンロードし、アプリからマイナンバーカードを登録すると(そして4桁の暗証番号を入力すると)、約5分ほどで証明書を手に入れることができました。
※海外用の接種証明書を発行したい場合は追加でパスポートが必要です。

難しい操作もないし、入力事項も少ない。なかなか使い勝手としては悪くない印象です。

ただ今のところお店で証明証を求められることもほぼないし、国内で暮らす分にはこの接種証明証を手に入れてもうまみがないのが事実です。(これからいろいろ変わるのかもしれませんが…)

またニュースで取りただされていますが、ワクチン接種システム(VRS)に登録された1億件のデータのうち約10万件のデータに誤りがあるため、その10万人に当たった場合は申請後役所に問い合わせするよう指示が出るそうです。

TOKYOワクションとの比較

証明証といえば東京都が独自に発行している接種証明証(TOKYOワクション)があります。

参考までにデジタル庁の接種証明書アプリと東京都の接種証明(TOKYOワクション)との違いは以下の通り。

接種証明比較

手続きは東京都の接種証明証の方が少しめんどくさいし時間もかかりますが、特典があるので魅力的です。(応募して当たる特典、まちなかで使える特典、まちなかで使える施設・企業の3種類あり)

【参考】TOKYOワクションまちなかで使える特典

自治体ごとに使える特典の検索ができます

終わりに


マイナンバーカードがあれば申請できるデジタル庁のアプリ。今後どのくらいの人がこのアプリで接種証明を手に入れるのでしょうか。(ちなみに2021/12時点でマイナンバーカード保有率は約4割・・)

手に入れてはみたものの、私は外出も少ないし海外渡航予定もないのであまり恩恵はなさそうです。(海外への渡航予定がある人にとっては、有効なアプリかもしれませんね。)

✳︎

ものすごく余談なのですが、TOKYOワクションで接種証明を発行するためには本人確認書類とワクチン接種証明の2つが必要で、私は後者をおうちの中で無くしてしまいました・・(おい)

ということでずっとTOKYOワクションが気になっているけれども、登録申請ができずにいます。

今回のデジタル庁の接種証明証がTOKYOワクションの接種証明として認定されれば良いのですが、どうでしょうか・・(トライしてみようかな・・)

それではまた明日。


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