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復職後の夫婦の役割変化〜家族はチーム〜

2度目の育休を終え4月末に職場復帰しました。

1度目と違い復帰までに色々な準備や家電も揃えました。そして、何より夫婦の役割に変化がありました。

育児家事分担の変化

1回目復帰の後は基本的には私がお迎えの寝かしつけ担当。夜に残業、接待、送別会など入れば早い者勝ちでスケジュール確保でした。息子はママっ子で、基本私が起きると起きるタイプ。

料理はしない夫だったので、朝早く起きて朝ごはんを作り置き、夜遅くなる日も朝と夜は作り置き、残業するなら5時に起きて6時前には家をでたりしてました。

今思えば疲労は溜まってて、眠りも浅かった気がします。仕事も溜まるけど育児もうまくいかなくて辛い時もありました。

2度目の育休中に、私は女性のマミートラックやもやもやを夫に語り続け、相談していました。

だからなのか、我が家はジェンダー議論や対話は常日頃するようになりました。

その結果、夫は変わった気がします。

家事育児は平等に対等に
今までしなかった料理をしている
10時まで寝る人が7時には起きる

彼のモチベーションは私から感謝されることらしいです。

そして、私がやりたいことを応援したいと言ってくれるので、土日も勉強やセミナーとかあればワンオペしてくれます。(もちろん逆も多いです)
週交代で送り迎えは役割分担しています。

母親が家事育児、父親が仕事。

我が家ではその概念はなくなりました。

男性の育児家事参加してもらうには

男性も生きづらいし、一家の大黒柱と言われ仕事へのプレッシャーがあるのが日本の社会風土だと思います。

育休をとった男性や家事参加率の高い友人に聞くと

夫婦で対話し、色々と失敗しながら
今の支え合いになった

女性の気持ちが分かってもらえないように
男性の気持ちも分かっていない。

話していないのに文句ばかりいったり、自分にないものがよく見えてしまう。

話すと案外羨ましかったことも自分の中で重要じゃなかったり、めんどくさかったことも自分が好きでしてたことに気付けたりしました。

女性も手放す覚悟がいる

私自身が家事育児をしなければと思い過ぎていたことも原因でした。

家庭も全て任せること、口を出さないこと、仕事と同じで任されて出来る様になるから、やりがいが生まれるそうです。

家族はチーム

会社と一緒で1人じゃ成し遂げれないから会社で社会課題を解決する。

家族は1人じゃ感じられない感情、体験、家族、安心感、居場所を得られるから必要だと思います。

家族=チーム

昨日、朝起きて眠くて疲れた顔をした夫に

今日も頑張ろうねー!とテンション高く言うと

息子が妹に向かって、

僕たちも保育園いっぱい遊んで、頑張ろうねー!

と言い、元気がでました。

助け合いながら成長し、毎日楽しく過ごせるといいな。






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