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気持ちが良い朝にアイドルが生まれたわけについて考えた | エッセイ

おはようございます!

朝からアイドルってもともとこういう想いから生まれたのではないかと考える機会になった、良い記事に出会いました。

#2 営業時間は午後8時から午前9時、歌舞伎町の「深夜薬局」が緊急事態宣言中も営業し続けた“深い”ワケ #深夜薬局 #歌舞伎町 https://bunshun.jp/articles/-/44092

この記事の主人公、中沢さんは歌舞伎町に店を構え、コロナの最中でも夜中まで営業を続けていらっしゃる薬剤師の方で、様々な悩みを持った方々と接する機会が多いそうです。

−記事中より−
「行こっかな」と思ったら、いつ訪れても、白衣を着た中沢さんが、同じ顔で同じテンションで立っている。

これはすごくアイドルのスタンスと似ているものがあります。

アイドルは僕らの生活に必要不可欠なものというわけではありません。
(僕の生活には必要不可欠ですが。。。)

いつでも生活の中に+αの幸福感を与えてくれるものであり、感覚としては金曜日のプレミアムモルツ、頑張った日のハーゲンダッツに似ている感覚かなと思っていました。

しかしながら、、、

いついかなる時でも「同じ顔で同じテンション」で迎えてくれる人がいるってとても素敵なことだと思いませんか?

アイドルはある世界観をもち、ファンの方々に幸せを届けるお仕事で、今回の記事で言うところの中沢さんのようなスタンス。

辛いことがあっても、楽しいことがあっても、世の中が天変地異で変わってしまっても、そこには変わらぬ笑顔と変わらぬ愛が溢れています。

皆さんにとってはそれが、家族や恋人、友人や仲間かもしれません。

アイドルもその分大変なお仕事ですが、支えになっている人が1人でも多ければ多いほど光明というものです。

この記事を読んで少し温かい気持ちになると同時に、電車や街中ですれ違う人たちの暮らしや人生のストーリーにすごく興味をもちました。

この街にはどれだけの人のストーリーがひしめいているのだろうか。

そんな今日は普段しているイヤフォンを外して、周りの街の音、話し声を聴きながら歩いてみました。

アイドル始め、世の中のエンタメは本来、こういう想いから生まれたものではないかとふと考える朝になりました。

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