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独立したい人、自分で事業始めるときに一番重要な「因数分解」のコツ。

今日、ヨガトレーナーの友達の相談に乗った。
とても喜んでもらえて、自分自身もあまりアドバイスを求められたことがなかったので、正直嬉しく、自分の経験を全て尽くして教えてみた。

今回その内容と共に、事業創りたい人、特に初めて事業をつくりたいひとにとって一番重要である、3つのことについて語ろうと思う。

・一番重要な因数分解のコツとやり方
・ビジネスを回すのに重要なは、ユニットエコノミクスという投資対効果(ROI)を計算するコツ
・事業家が絶対に押さえておくべきLTVとCPAとは?

対象視聴者
・クリエイター
・アーティスト
・独立したい会社員

主に独立したい、事業したい人向けだ。月100万円稼ぐにあたって重要な視点が書いてある。

多くの人は、「ゴール」と「どんな道のりをすすむか」を曖昧にしがちだ。
ここがぼんやりしてると達成できる目標も達成できない。

じゃあどうしたらいいのか?

それは、1年後の目標に対して、今日何をすべきか?まで明確になってる状態がベストだ。
なぜなら、一年後月100万円達成したいとなった際に今日何をすべきなのか明確になればあとはやるだけだからだ。

ほとんどの人がそこまで徹底して落とし込めてない。なぜなら、その作業は面倒だし、毎日の業務に必死の方が気が楽だし、仕事して頑張ってる気になるからだ。

頑張ってるのはいいが、結果が全てだ。結果を出すための頑張り以外の頑張りは、ほとんどが無駄になる。最小限の努力で最大限の結果を出すのがベストだ。

これはエフォートレス思考というものだ。ぜひ本よんでみてほしい。
余談だが、成功したいなら一日一冊は読むべきだ。忙しいって?そんな人は一生忙しいし、チャンスをものにできない。

僕は絶対に忙しいと言わないようにしている。それは、本当に忙しい状態はあまり健全ではないからだ。短期的思考になってしまうし、満足してしまう。将来の目標を達成しようとぜんりょくになれない。

毎日10時間は仕事しているが一切忙しいとおもわない。それは、自分の仕事が楽しいし、どうやったら良くなるかを常に考えているからだ。

あなたより「本当に忙しい人」は皆「忙しい」と言いません。
特に、忙しくない人ほど「忙しい」と言います。
 
 
【1】務めていた時に「忙しい」と言わなかった理由
 
・時間の使い方が下手くそだ、と自ら言っているのと同じだから
・もっと忙しい人を知っていたから
・「忙しい」と言うことで次のチャンス(仕事や機会)を遠ざけてしまうから
・「忙しい」=本当に隠されている言葉は「やりたくない」「会いたくない」「必要ない」であれば「忙しい」と変換せずにそのままストレートに伝えた方が誠実だと思っていたから
・仕事ができる人の共通点は時間を大切にし、シビアな人だと知っているから
 
 
【2】独立後「忙しい」と言わない理由
 
・【1】+
・経営者は皆「忙しい」という人が「忙しくない」ことを知っています。何を失うかというと経営者からの「信用」
・経営者は経営者同士の「意思決定」をみます。他者からみれば、そこは誰かをあてればいいのに、経営者のやることではない、と経営力と通ずる点が「時間」だからです
・投資家は忙しくありません。何故なら時間を買う人たちだからです。

引用:https://ameblo.jp/ayatomiyasulovant/entry-12699180230.html

うまく言語化しているブログを見つけた。まさにこの通りだなと思った。

さあ、本題に戻ろう。

1、一番重要な因数分解とは?やり方のコツ

ビジネスに一番何が重要かと聞かれたら即座に、「因数分解」だと答える。
それは、因数分解はゴールを明確にしたのちに、今日なにやるか、そしてゴールをどうやって実現するかを明確に示せるものだからだ。

初歩的なことだが、
売上=顧客数×単価だ。

それはどの業界でも同じで、パーソナルトレーナーとして年収1000万円達成したい場合は、
月売上=会員数30人(既存+新規)×月3万円=月90万円
これでいける。

さらに分解すると、顧客数=見込み顧客数×契約率にもなる。
さらにはSNSで分解してやるなら、見込み顧客数=フォロワー数orリーチ数 × 興味持つ人の割合で出せる。

つまり目標達成のためにどこまで分解できるかが最も重要なのだ。

たとえば、初回特別価格980円で集めた、見込み顧客数100人で最後の契約に至る人を10%とするなら、月3万円×10人で新規売上月30万円上がる計算になる。

月100万なら同様に分解してみるといい。自分のビジネスで、今どうやったら出せるのかやってみよう。

月100万円=300人×月3000円、とかで300人も集められないやとおもうかもしれない。
心配ない。
300人契約させるには契約率10%とすると3000人見込み顧客が必要になる。
そのためにリーチに対して1%の人が興味持ってくれるなら、リーチ数は100倍の30万人にリーチすれば良いことになる。

ということは、30万フォロワーゲットする必要があるか?いやそうではない。30万リーチゲットすればいいだけだ。例えば3万フォロワーの10人に宣伝してもらうでもいいし、3000フォロワーのひとに100人に協力して貰えばいい。これは決めの問題で改善していけばいい。

少しはわかってもらえたかな、、
こんな感じでさあ、みんなも自分のビジネスに当てはめてやってみよう。

無料でいいし、暇な時に相談乗るのでぜひご連絡ください〜!
こんな感じで超具体的に因数分解してアクションまで落とすの得意です。