SNS消費という新しい価値のカタチ
SNSという最大の「目的の手段化」
最近、SNSが流行っている。
このツイートのようにSNSのために、いきたい場所を決めるという人も増えてきた。
今では、Instagram、Twitter、Facebookはほとんどの人が使うようになってきた。
引用:ICT総研
このようにSNS全体のユーザー数も圧倒的に伸びているのが今の時代の流れだ。
特に顕著なのが、女子高生や女子大生の、「インスタで写真を撮るために目的地にいく」という行為だ。
「目的の手段化」していると思考停止の人達はいうかもしれない。
だが、彼らに撮っては、インスタは、ある意味アルバム的な役割を果たしているし、インスタ映えする写真を取れば、気を引きたい異性との会話のネタになる可能性も秘めている。
だからこそ、「インスタ映え」が絶対条件だ。
だから、インスタ映えさせることを目的に、行きたい場所を決めるし、インスタへの投稿が旅の終止符を打つ。
広告に変わるもの
また、広告といえば今までの主流は、メディアやテレビだったが、それもSNSにとって変わりつつある。
今の時代、情報源は、SNSを通して取り入れ、SNSを通して誰でも発信できる。
また、だからこそ、「誰が発信するのか」というものさしが一番大切になってきた。
最後に
たかがSNS、されどSNSだ。
これからの時代は、SNSでの採用も広がるだろうし、SNSでのスポンサー文化も広がるだろう。実際、僕もスポンサーについてもらっている。
SNSは、人とのつながりを曖昧に、つながっている人の数を明確にした。
そして、一番大切なことは、SNSで「誰が」紹介するのか、「誰が」発信するのかということだ。
SNSには、大きな力がある。
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