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【熊本大学附属図書館】学生選書員になって図書館の本選んでみた

KuMA Advent Calendar 2023 14日目の記事です.

熊大の図書館には,「学生選書という,図書館で購入する本を,学生が好きに選ぶことができる制度があります.
私は今年でこの大学に6年もいるのですが,一度も学生選書員をしたことがなかったので,最後の年に記念にやってみることにしました.

学生宛てのメールで案内が来たので,そこから応募しました.
応募人数が多かったり,学部などの偏りがあったりする場合は落選してしまうこともあるようです.
また,年によって選べる金額や冊数も違うみたいです.私が選んだときは,¥25,000以内を目安にということでした.

私は普段からTwitterでフォロワーがおすすめしている本や,読んだ本の中でおすすめされている本などをAmazon欲しいものリストに入れていたので,¥25,000分はすぐに選べました.その中でも,自分ではなかなか手が出ない少しお高めの本を中心に選んでみました.

私が選んだ本はこちらです.合計10冊になりました.

購入時の合計金額は¥24,706でした.

選書の条件として,当然ですがすでに図書館にある本はダメなので,大学図書館の蔵書検索システムで検索してから選ぶ必要があります.

また,選んだ本の中から最低2冊以上読んで,紹介のPOPを書いて提出するところまでが活動条件でした.

私は3冊のPOPを書いてみました.本が届いてから3か月くらいの猶予があり,のんびり読むことができました.たぶん今(2023/12/14)中央館の改札入って右手側のところにまだ飾られていると思うので,よかったら探してみてください.
自分だと,本を買っても読まずに積んでしまいがちなので,すぐ読んでPOPを書かなければいけないというのは良かったですw

POPを提出したら,くまぽんのグッズをもらえました.

くまぽんクリアファイル.うれし~

学生選書員は,実質無料で本が買えて,図書館に入る本を1番最初に読めるという利点があると感じました.みなさんも機会があれば参加してみてください.

また,図書館関連でいうと,毎年「熊本大学東光原文学賞小説コンテストというのも開催されていますね.私は入学時,卒業までに一度は応募してみようと思っていたのですが,ついに応募することのないまま修了年度のコンテストが過ぎてしまいました.小説とか書く人は機会があれば応募してみてください.賞に選ばれると,図書カード10万円とかもらえるらしいです.

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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