片付け、掃除、心地よさ

部屋が散らかっている。机の上に書類が積まれている。家のラックの上に封筒や紙がたまっている。図書館の本を返しそびれて、延滞になっている。

  お掃除の要諦は「徹底的にやってはいけない」ということです。
  とりあえず「足元のゴミを拾う」ことで満足する。
   内田樹『日本辺境論』p5


書く、出す時間をつくる。
「邪気を吐く」(野口晴哉)
簡素な暮らしを心がける。
情報の渦に巻き込まれているのは、自分も例外ではない。


夜のモヤモヤ。何かが足りない。もっと食べたい。テレビ、ビデオ(録画)を見てしまうけど、満足度はイマイチ。でも、つい見てしまう。惰性。(惰性の漢字が分からなかった。)「ついつい」を、楽しむ。

惰性を見つける。惰性をそぎ落とす。自分で、見つけたら、気づいたら、やったーと叫んでみる。それをメモする。


「Ayako Kawai」さんの記事に触発されて、書いてみた。
坂口恭平さんの『躁鬱大学』のどこかに、「前の日に机の上を片付けておくと、次の日の朝(の仕事)がすごく心地よくなる」というようなことが書いてあった。

2023/07/17 s.n. vol.82 のメモより。

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