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『記者が振り返る2023@北海道』ほか【ピックアップTommy1月1日号】

皆さま明けましておめでとうございます!えぞ財団発起人の富山です。
本年もどうぞよろしくお願いします。お正月いかがお過ごしでしょうか。大晦日はジャニーズ事務所の出ていない紅白を見て2023年の出来事を感じていました。
辰年は登っていく年らしいです。そして私は年男です笑。頑張っていきます。2024年、登っていく楽しい年にしていきましょう!
それではどうぞ!

ピックアップTommyとは
毎週月曜日に配信し、北海道や世の中の時事ネタを中心に、話題になってるコト、自身の活動、その他おすすめの本やグッズなど、私が気になったネタを幅広くランダムにピックアップしてお届けいたします。
コメントは極々私的な見解ですので一つのオピニオンとして捉えていただければ幸いです。たまに毒舌になる事もあるかも知れませんがご了承ください笑。
できる限りファクトフルネスのスタンスで書かせていただきます。少しでも皆さんの情報収集の役立ちや新たな視点の一つに加われば幸いです。

※時事ニュースは12月23日(土)~12月29日(金)からピックアップしています。
※記事の要約はBingにて行っています。


【北海道ニュース】2050年、北海道の人口3割減…過疎部で行政機能の維持に懸念 専門家「合併再検討も」 

【要約】

  • 道内人口、50年に27%減:社人研の将来推計人口で、2020年に522万人だった道内の人口は、50年には382万人となることがわかった。札幌市も11・5%減ると予測される。

  • 過疎部の行政機能維持に懸念:人口減少率は規模が小さい自治体ほど高く、過疎部では小中学校の再編や合併などの対策が必要となる。歌志内市は子育て支援策に力を入れている。

  • 半導体工場や医療大移転などのプラス要素:千歳市や北広島市などでは、半導体工場の建設や医療大の移転などの効果で、推計より人口が上積みされる可能性がある。外国人の受け入れや出生率の向上も重要だ。

【コメント】
この人口動態は少しは上下はありつつも30、40年ぐらいなら今までもそうブレることなく唯一と言っていいほど予測できる未来です。すごい減り方ですよね。世の中に頭の良い人は沢山いてそんなのは分かっているはずなのに今まで十分に手が打てないというのは、世の中大勢の人がリアリティを持ってそれを感じれず、民主主義でそこにイシューがいかないという事なんでしょう。北海道は2025年のすぐそこには半分以上の自治体が5000人以下になり確実に今の基礎自治体数だと持たないのは明らかです。2024年の今年には物流や医療でクライシスが待っています。劇薬に感じれる事がここにきて出てきているので今の現役世代でこの数字からバックキャストして何を変えていけるかですね。

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