【5月24日号】ピックアップTommy ーえぞ財団連載企画ー
こんにちは。えぞ財団代表発起人の富山です。
この週末は緊急事態宣言が発令されて多くの事業者さんが休業となりましたね。残念ながら我慢の時は続きそうですが、集団接種なども始まりそうでワクチンの普及に期待したいですね。出口の方向性は見えてると思います。
それでは5月24日(月)のピックアップTommyをお届けします。
どうぞ！
ピックアップTommyとは
毎週月曜日に配信し、北海道や世の中の時事ネタを中心に、話題になってるコト、自身の活動、その他おすすめの本やグッズなど、私が気になったネタを幅広くランダムにピックアップしてお届けいたします。
コメントは極々私的な見解ですので一つのオピニオンとして捉えていただければ幸いです。たまに毒舌になる事もあるかも知れませんがご了承くださいw。
できる限りファクトフルネスのスタンスで書かせていただきます。少しでも皆さんの情報収集の役立ちや新たな視点の一つに加われば幸いです。
👇【初回無料公開】はコチラ
※時事ニュースは5月15日(土)～5月21日(金)からピックアップしています。
【国内】コロナ状況について見解
ワクチンの接種状況が見れるリンクです。
現在、様々な混乱や不安は続いてますし、緊急事態宣言も延長されるとは思いますが個人的にはなんだかんだ言って国内は3ヶ月ほどで収束に向かうのではないかと考えています。理由は以下です。
・ワクチンの量は十分に確保されてきている。ワクチン薬の承認も追加されてる。世界的にも品枯れ状態は解消されてきている。
・欧米などで普及が進んでいるところでは、明らかに効果が出ている。変異種にも効果が確認できている。
・あとは注射の打ち手の確保と接種場所の確保だが、混乱やスピード感の課題はあれど国中の意識が高まっているので時間の問題。
ワクチン普及は遅れてはいますが、出口の方向性は見えてきたのとなりふり構わず（いい意味で）普及を進めようとしている姿勢が見えてきているのでこれから加速していくのではと期待しています。先行事例として欧米が進んで規制の解除や対応なども見えてきてるのも大きいと思います。
あとはメデイアがネガティブな煽りをしない事ですね。高齢者が進んだ時にレギュレーションを変えていく政治的判断を醸成していって欲しいです。
そうは言ってもここ数ヶ月というのが医療現場の方々や事業者さんにとって待った無しだと思うので、大規模接種会場の設置など早くしたりなどそこの手当をして欲しいですね。
【全国ニュース】余市モデル、６５歳以上の個別接種開始 回線増やし予約対応
河野さんが号令をかけるのは当たり前だが、「柔軟に対応する」という事ほど自治体にとって難易度が高いものはないのだろう。ルールと規制の中以外で意思決定をするを普段していない現場に取ってはハードルが非常に高い。もっとガイドラインを示して欲しいという声も聞こえる。
「余市モデル」と言われている事例は広域自治体で連携してワクチン接種をしていくというもの。範囲を広げれば最適化への幅が広がるというのは企業でのマネジメントでは当たり前のようだが、他ではなかなか出来ていないし前述のように自治体マネジメントでは難しそう。このように中心自治体が音頭をとって他自治体まで巻き込んで実際に実行していってるのは齋藤町長のリーダーシップの賜物なのでしょう。
逆に言えば自治体リーダーによってこうやって「柔軟に」対応していけるという事。各自治体リーダーに頑張って欲しい。
そして連日体も心も疲労は大変なものと思います。敬意を表したいです。
【世界ニュース】Apple、2030年までにサプライチェーンの 100％カーボンニュートラル達成を約束
衝撃的な宣告ですね。
ESGの流れはもう不可逆で、当社もレポート整理を準備しているところですがグローバル、上場大企業だけの話ではもはやなく、そこからサプライチェーン側に流れていくのであっという間に全ての企業で企業成長、存続の大きなファクターになってくる。
このアップルの件においてもこれを日本の企業が対応できるのか迫られているが、これからのESG、カーボンオフの流れに全体でも遅れ、中小企業大国でもある日本がどう対応していくのかグローバリズムの中で私たちも含めて迫られている。
えぞ財団マガジンを購入の方は全て見れるようになっていますので、よろしければ入団（＝定期購読）お願いします！収益は北海道経済を盛り上げる活動に使わせていただきます。もちろん北海道の方でなくても記事などに興味を持っていただける方、大歓迎です！
👇入団（＝定期購読）はコチラ
ここから先は
宜しければサポートお願いします🤲