見出し画像

白髪を見つめて

白髪が増えてきた。
よく白髪がポツポツ出てきた人が、
抜いているという話をすることがある。

抜いたら、ほとんど残らなくなるくらい、
もう白髪の方が多くなってきた。

白髪とか頭皮に紫外線は悪いだろうと
外に出る時は帽子をかぶるようにしている。

自分の目印が白髪かなと思って、
ちょっとした目印隠しの意味もある。
それは自意識過剰が過ぎるだろうが。

帽子で蒸れたら、その方が頭皮に悪いだろうという声もある。
その辺は、どうなのかな。
汗をかいたら拭いて、清潔にすれば良いのかな。

そんなこんなで、頭の白髪とは
長年付き合ってきたつもりだが、
他のところに生えてくる白髪にはまだ驚かされる。

髭とか鼻毛とか。
髭は構わず剃るので、まじまじとは見ないが、
鼻毛はたまに抜くと白髪の場合があり、
じっと見てしまう。

鼻毛が出ていたら、恥ずかしいので、
出そうになったら、抜くか切るかしているのだが、
白髪の鼻毛は、飛び出していても気づかない。

鼻が気持ち悪くて抜いてみると白髪だったということがあるのだ。
不思議なもので、なんか白いものを見て驚き、
なんかすぐ捨てるのが勿体無いような気が一瞬する。

それも気のせいだなと気付き、すぐ捨てるが、
ごつい黒い鼻毛と思って見てみて白いと、
何だか新種の生物を見つけたような気がするから不思議だ。

ちなみに下の毛はまだ白髪は見たことない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?