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政治家の政治力って

朝のニュースを聞いていて、政治の話題がよく出るが、
結局官僚がどのようなことを画策していて、
政治家がそれを見て、自分のやりたいこととあっているか
見抜けるかの勝負のような気がする。

政治家の政策⇒官僚のお仕事となるのが、
選挙を経て政治がなされるということだが、
実際は、官僚がやりたいこと⇒政治家が実現するという
動きになっていないか。
増税とかって本当にそういう動きのように感じる。

法律を変える権限は国会しかないが、
実質的に法律を書くのはほぼ官僚で、運用するのも官僚だからなのか。

政治家の政治力とは、根回しなどにより国会での承認を得るという
ことが、「政治力がものをいう」ということだ。

ただ、官僚からの情報を政治家が見極められないと、
単なる言いなりにしかならないし、ダメ出しができない。

官僚に対してダメ出しできるのは政治家だけなのだから、
その役割は非常に重要である。

しかし、その能力を査定する場は実際ない。
だから、結果増税になるような政策も「増税」という言葉が入っていないと分からないとか、補助金+増税>減税という力関係にしかならない。

政治家も一般教養とか、社会人経験とかの足きりが
あってもいいのかもしれない。
なんか、政治家の醜聞についても浮世離れしているようなしょうもないニュースが最近多い気がする。

政治家だけでなく、官僚もそんな感じする。
官僚のことはなかなか表には出てこないけど。。。

であるなら、官僚出身の政治家が、もっと頑張れというのが
今思うこと。

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