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お風呂にまつわるエトセトラ

久しぶりに実家にかえった。
実家のお風呂は落ち着く。ここでよく英単語を暗記していた。僕の英語力の源だ。
そんな事を考えながら湯船につかっていたら、お風呂であった事件を思い出した。

ある日長風呂してて、のぼせ気味になり、もう風呂から出たい!と手を風呂のドアの取っ手へ伸ばしたその瞬間…

取っ手がとれて飛んで行き、その勢いで体も転げた。

うわ、、壊してしまった、と最初は思った。

が、あんなに簡単に取れるものか?と次に思った。

本当にいま壊れたのか?と疑った。

そう家族に問うてみるとどうやら弟が先に壊したのをそっと付けてたらしかったという事件。

そしてこれ、デジャヴだ、と思った。

バイトでグラスを割った時、洗浄機からグラスをだし、少しとなりのグラスにカチッとあたたっただけで割れしまった。あれはもうグラスが割れる運命だったのだ。もう耐力がなくなったグラスがたまたま自分が洗浄をしているときに、たまたま然るべきところにぶつかってしまい、割れた。つまりグラスを割ったのではなく、割れる運命のグラスが自分のところにあっただけ。きっとそうだ!!!
まあ、言い訳に過ぎないけど、でも待て。割れる運命のグラスを自分が触った事自体、自分の運命ではないか。では何か、日頃の行いが悪いから?神様のバチがあたたったのか?

こんな取り留めのない事を考えた結果、そんなのどっちでもいっかと思った。

湯船に浸かってゆったりしたい季節ですね。

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