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成功したい病の処方箋

こんにちは、
ひがしまさあきです。

かつて私は

『成功したい病』
罹っていました。

『成功したい病』は
とてもやっかいな病気です。

なぜなら
常に成功したいと思っているのに
現状が全く変わらないからです。

『成功したい病』に
罹っている人にはある共通点が
あると思っています。

それは、
『夢想家』だということです。

本当に成功している人は
『夢想家』ではなく『実践家』です。

成功したい病の人は
『夢』は見ますが何も実践しません。

本当の成功者は『夢』を
現実にするため『実践』しています。

どれがけ大きな
ビジョンを持っていても

どれだけ大きな
夢を持っていても

どれだけ大きな
目標を持っていても

それらはあくまでも
未来にあるものですよね。

どんなに素敵な
『ビジョン』『夢』
『目標』『ゴール』
を持っていたとしても

想像だけでは実現しません。
実践(行動)しなければ実現しません。

未来を変えたいと思うのであれば
そこにつながっている今の行動を
変えるしかないです。

当たり前だと思うかもしれないですが、
過去の私はそのことに気づけませんでした。

今自分の現状を作り出しているのは
紛れもなく過去の自分の行いです。

「こんなはずじゃなかったのに…」

と思ってしまうような
どれだけ今不幸な状況だとしても
その状況を引き寄せたのは
他でもない自分自身です。

これをまずは
『自覚』する必要がありました。

今が理想な状況でないとしたら
まずはどんな状態が理想なのか?

これを明確にする必要があります。

今から向かう方向性をはっきりさせます。

そうでなければ今の行動が
正しいのか間違っているのかさえも
わからなくなってしまいます。

夢が夢のままで終わってしまうのは
現実的な状況に落とし込んでいないからです。

今の現状が理想的な状況でないことは
わかっている。

だけど理想的な状況ってなんだろう?

と改めて問いかけてみると
明確にはわからないという人も
多いと思います。

ここが落とし穴ですね。

『ゴールを明確にする』

これはどんな成功法則でも
共通して出てくるものです。

だけど「成功したい」と
思っているけど成功できない
人に共通するのが

『ゴール』が明確ではないことです。

なんども言いますが

成功という状況(ゴール)が
明確でないのにどうしたら
自分が成功しているかがわかるでしょうか?

成功の定義がはっきりしてない
理想の状況がはっきりしていない

これが一般的に
『成功したい病』に罹っている人に
共通する原因だったりします。

『成功したい病』の処方箋
の1つ目は『夢』ではなく

【目標やゴールを明確にする】

ということです。

目標やゴールが明確になったら
どうすればそのゴールにたどり着けるか?

という現実的な方法や行動を
見つけることです。

今までやってきたことや
今やっていることで『ゴール』に
たどり着けるか?

とまずは質問してください。

ほとんど場合が『NO』だと思います。

なぜなら正しい行動をしていたとしたら
もうすでに理想のゴールに
たどり着いているはずです。

たどり着いていない
ということは行動も変える必要が
あるということですよね。

今までやったことのない
行動をしないといけなくなるでしょう。

不安や恐怖があるでしょう。

それでも『目標』達成の
ためには不安や恐怖を乗り越え
今を変えないといけません。

『成功したい病』の処方箋2つ目は

【目標に直結する具体的なことをやり始める】

です。

そして継続です。

1:目標を明確にする
2:目標につながる行動をする
3:行動を継続する

簡単にいうとこれだけです。

だけどこれがむずかしい…

その気持ちわかります。

だけど未来を変えたいなら
今を変えなければいけないです。

そうでないとずっと
『成功したい病』は治らないです。

私は『成功したい病』を
治したいと思ったから『今』を
変える選択をしました。

まだまだ道半ばです。

だけど、目標やゴールには
確実に近づいていると
日々実感できています。

『成功したい病』を罹っていて
治したいと思っている方は
ぜひこの処方箋を試してください。

一緒に『実践家』になりましょう。

今回も最後まで
読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回もお楽しみに!バイバイ

ひがし まさあき

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