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【私が彼氏に愛想を尽かされた理由】〜当てはまる人は注意〜

こんにちは、
私は一年前に4年付き合っていた彼氏に友達宣言されました。
2023年の1月半ば。忘れもしません。

ここでは私が当時彼にフラれて人生どん底に陥った経緯をまとめました。

なぜなら、半年かけて復縁できた私は、これがたくさんの人の気づきに繋がるかもしれないと感じたからです。

今、彼と別れて『辛い人』『悲しい人』『復縁したいと思っている人』

理由もあるし、対処法もあります。

ただ、悲しいだけでは何も変わりません。

何かを変えていくならまず自分を振り返って分析する事が大切と過去の経験から学びました。

”なぜこうなったか”を気づくためにも、よかったら自己紹介も兼ねて私の経験を読んでみてくださいね。

私は

30代半ば、もちろん彼との結婚も意識してたけど、ちょうど仕事もノリに乗っていて、とにかく忙しい日々を送っていたんです。

会社員美容師だった私は、就業前後は後輩の練習に付き合い、休みの日も講習会や撮影会。
私も先輩方にはこうやって教えてもらっていたし、美容師自体こういうシステムが昔から成り立っていて、断る理由もなかった。

でも、とにかく自分の時間がなかった。
もちろん彼と会う時間も。

彼と付き合った頃に比べると、仕事上の立場も変わりプライベートの時間がなかなか持てずにいました。

もう気づきましたか?
もう、この時点で”お別れフラグ”は立っていたのですよね。

忙しいって空回りしてた私だけ気づかずに。


彼は

同い年の会社員で、もともと彼が大学生時代に私のヘアモデルをしてもらっていた人で、私がスタイリストになってからもカットで通ってもらっているうちに恋人同士になりました。

なので、知り合ってからは10年以上、お客さんとしての時期は長かったけど、次第にご飯とか行くようになって5年前から正式に付き合いだしました。

なので、お互い下積み時期を知っているというか、勝手に理解してもらっているつもりでいたのかもしれません。

この先もずっと変わらず、むしろ家族になるような予感さえ抱いていました。


当時の私は

勤めていたところは、美容室にしては大人数で、基本的にスタイリストがアシスタントの教育を任されるようなシステムがありました。
ちょうどそこそこに自分のレベルも上がってきた頃だったので、教育者として自分もほぼ始発〜終電近い生活が新人以来久しぶりに続いていました。

そして、こんな脳みそでした↓

  • 彼と会う時間ない、寂しいけど仕事楽しいしな

  • 忙しいし、しょうがないよね?

  • お互い30代半ばだし、忙しいのは今のうちだけでしょ

  • 付き合いも長いし、なんならこのまま結婚するんじゃないかな?

  • 結婚したらゆっくり過ごせばいい。

  • 女子先輩達は結婚して時短勤務にしてるし、そのうち私も。。。

こんな感じで、忙しくて自分しか見えてない自分を肯定していました。

今考えると、完全にアウトですね。

どこがアウトかわかりますか?

全てです。


まず全てにおいて自分中心の考え方でした。

  • わたしが忙しい

  • わたしが大変

  • わたしも我慢してる

  • わたしは頑張ってる

  • わたしはちゃんと考えてる

付き合いが長いからといって完全に甘えていて、相手を思いやる気持ちも、お互いを尊重し合うということもできていませんでした。


むしろ少しずつ多くなる彼からの連絡に少しウザさまで感じていたのです。

今思えば、これは彼からのSOS。
『もう限界だよ、分かって欲しい。』
そんなメッセージだったのかもしれません。

流石にやばいと思っところにはもう遅すぎました。


そして、
2023年のお正月を少しすぎた日、久しぶりの外食中に彼から『友達に戻ろう』と伝えられたのです。

もう、目の前が真っ暗。
そんな時もわたしはこんなふうに考えていたのです。

  • 「てか、”友達”って何?」

  • 「またお店(サロンにカット)来るよね?」

  • 「もう二人では会えないってこと?」

  • 「わたしのことすきなんじゃないの?」

「え?何が起こってるの?結婚は?”私の”この先どーすんの〜〜〜!!!?」


はい、またまた自分本位でした。

  • 彼が何を考えて

  • 彼がどれくらい悩んだのか

何も思いやれずに、とにかく自分の心配をしました。

知り合ってから長い長い付き合いの彼に裏切られたような気持ちになって、にわかには信じられませんでした。

理由はもちろん

私が彼を放置しすぎた

これに尽きたんですね。

〜30代半ば、もうすぐアラフォー突入って時のフリー転身はマジでオワタ〜


それからというものは日々悲惨を絵に描いたような生活が続きました。

毎日毎日彼を引きずっての自己嫌悪。

よく考えたら別れを切り出された時ですら自分のことしか考えてなかった。

この自分で招いた結果
完全なる自己嫌悪に陥った私。

ここからというもの彼という安定剤をなくし精神崩壊状態になった日々。

  • 辛い

  • 悲しい

  • 現実に彼は恋人じゃない

  • ひとりぼっち感

  • 何もしたくない

正直、この状態まで自分が恋愛でなることが過去になかったので、自分自身この状態にもひどく落ち込みました。

気持ちの負のループが続き、ついには体調を壊して高熱が出て咽頭炎になり、声が出なくなり入院。


悲惨でした。(ちなみに声が出なかったので入院中は誰とも話せずラインのみ。実家の母とどうしても話したくなっても声が出ずにやっと話せたのは3日間入院した後になってしまいました)

その後もちょくちょく体調を崩し、欠勤も続きました。
私は美容師なので、それは顧客離れにつながることも分かっていましたが、正直いつものようにお客さんの話に親身になれない自分もいました。

ここまで約3ヶ月。よく生きてたと思います笑

では、なぜそんな私が

  • 今その彼と復縁できて

  • 結婚も決まり

  • 今は結婚式の準備に追われている

という状態まで巻き返すことができたか。

まさに”その内容”をたくさんの復縁を願っている方達にお伝えしたくてこの発信を始めました。


恋愛感情って本当に生活の軸になるくらい大切な感情です。

私は身をもって体験しました。

そして、復縁を叶えたいま、私はとても幸せです。

だから、あなたが自分を壊さないように彼を思い続けていけるように、できる限りアドバイスしていきたいと思ってます。

私が復縁を叶えるために考え、行動した経緯は引き続きnoteに書いてみなさんにお届けと思っておりますので、よかったらフォローして少し待っててくださいね!

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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