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冨田マリーの2020年ふりかえり

2020年もそろそろ終わりますね。
去年に続き、今年作ったもののハイライトをざっくりまとめてみました。

1月

日本科学未来館さんのアンケート企画のイラストを描かせていただきました。「いつか頼みたかった」とお声がけいただけて、とても嬉しかったです。


2月

進研ゼミさんの冊子のイラストを担当しました。
こちら以外にも進研ゼミのイラストは何度か描かせていただきました。

3月

ロゼットの新商品「Ms.White」の紹介ムービー用イラストを担当しました。

ルクア大阪さんの改装中のフロアの目隠しとして、大きな絵を飾っていただきました。

同じタイミングで、梅田ロフトでポップアップに参加させていただきました。関西で見て頂ける機会が重なって嬉しかったです。

また、個人としては週2で出社していたデザイン業務を終了し、4月からイラスト一本になりました。

4月

イラスト一本になって、本当は自分だけ生活が変わるはずだったのに、世の中がリモートワークに切り変わったので、不思議な気分でした。
自分なりに今できることを考えて、おうちで楽しめるイラストブックや似顔絵作成などを、オンラインストアで公開したりしていました。
似顔絵は60枚くらい描きました。

家で踊ろう動画を星野源さんがストーリーズでシェアしてくれました!
この日はインスタのフォロワーが800人くらい増えてめちゃくちゃビックリしました。源さんがぽぽちゃん推しとわかって嬉しかったです。

5月

学研プラス「おとな女子の根こそぎよくなる! からだの整え方」の挿絵を担当しました。一冊まるごと描かせてもらえて嬉しかったです

6月

マスクデザインさせていただきました。

7月

MdNさんの連載の挿絵を担当しました。
連載の挿絵イラストは初めてだったので嬉しかったです。

kodomoeさんの挿絵を描かせていただきました。
他にも今年はレタスクラブやオレンジページなどでもイラストカットを描かせていただきました。

石田燿子さんの楽曲のMVイラストを描かせていただきました。

おともたちのLINEスタンプを作成しました。

8月

オリジナルのタトゥーシールを作らせていただきました。
タトゥーを女の子の絵に描くのが好きだったので、楽しく作成させていただきました。(販売終了しています)

Nikonさんのwebメディア「NICO STOP」にて、カメラ初心者向けの入門の連載漫画を描かせていただきました。
現在第三回まで更新されています。

9月

吉本興業さんの「zakka yoshimoto」のグッズイラストを描かせていただきました。
こちらはその時のとても縁起のいい引用リツイートです。ありがたい…

グループ展に参加しました。
イラストレーターになってから、初めての展示でした。
駅からも少し遠い展示場所だったのですが、多くの方が在廊時間に合わせてお越し下さり、お話できて嬉しかったです。

10月

マイナビニュース×ピジョン 特設診断ページの
イラストを描かせていただきました。

11月

デザフェスに参加しました!
グッズのテイストを全体に統一したり、いろいろと試行錯誤した結果、満足のいくブース作りができました。

あまくちフレンズ」の連載アカウントがスタートしました!
「疲れたときに食べるひとかけのチョコ」みたいな癒やしを日々提供したいと思って描いています。
フォロワー数やリアクションの量でいつまで更新できるかも変わってきますので、気になった方はぜひチェックいただけたら嬉しいです。
twitterInstagramで公開しています。
見てくださっている方は、ぜひ感想も聞かせてください。

12月

一年後の自分に手紙を送れるお店「自由丁」さんと、コラボレターセットを作成しました。
こちらから購入可能です。

まとめ

去年と比べると、グッズデザインや原画作成など、作家名を出して自由に作らせてもらえる機会が多かったです。
あと、ポップアップに参加させてもらえる機会も多く、大変勉強になりました。

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あと、漫画作成の依頼が増えました。
脱出ゲームレポート漫画長瀞町PR漫画など、描かせていただきました。
漫画ももっと勉強したい、わかりやすくて見やすいものが描けるようになりたい。

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今まではとにかくデザイン業務と並行して絵を描き続ける、ということに必死だったのですが、4月からイラスト一本になったことで、自分の絵とより向き合う時間が増えた1年でした。
↓これは今まで自分の描いた絵を切り出して、描きたいものが描けているかグラフ化して研究しているところです。

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多分そのおかげで絵の質があがったからだとおもうのですが、SNSもフォロワー数が倍ほど増え、twitterが5000人、Instagramは14000人にフォローしていただけました。
イベントに参加しても、見てもらえているという実感がすごく増えて、自信に繋がりました。

来年はもっともっと作家性を煮詰めていきたいです。
「冨田マリーでもいい」じゃなくて、「冨田マリーがいい」と思ってもらえるよう、変えの効かない作家になれるようにがんばります。

来年も応援していただけたら嬉しいです。

それでは、良いお年を!

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