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「大舞台で成功したプレゼンを、英語でチャレンジしたい!」英語でプレゼンって難しい?

 


毎週2回、オンラインレッスンがあるビジネスマンの生徒さんのお話です。レッスンが終わった後に、「明日、一世一代の大舞台で、プレゼンするんですよ。」とおっしゃいました。普段はプレゼン前も緊張しない方なので、珍しいなぁと思いながら、「〇〇さんの成功されるお姿しか想像できないです。次回はプレゼンのお話を聞かせてくださいね。」とお伝えしました。

  次のレッスンで、「プレゼン上手くいきました!今度は英語でプレゼンしてみたいです。」とご自身から提案してくださいました。「仕事で、通訳を介さないで自分の言葉で伝えたい」という目標があり、少しずつ複雑なトピックに関する英会話やビジネスに使える英語を練習しているところです。英語のプレゼンと質疑応答がとても楽しみでした。

 そして、レッスンでの英語プレゼン当日。パワポの資料を拝見して驚きました。詳細は申し上げられませんが、世界有数の大企業主催の大会場で行われたプレゼンだったのです。パワポ自体は日本語のままでしたが、ご自身の言葉でよどみなく英語でプレゼンをされていました。最後に3つ英語で質問をしましたが、全て英語でお答えいただきました。
 プレゼンと質疑応答終了後、お互いに英語で課題と改善点もお話しました。生徒さんからは、「英語でプレゼンはとても楽しかったし、学ぶことが多かった!自信がついた!」という感想をいただきました。

 「英語が完璧にならないと、英語のプレゼンなんて、したくないよー!」という方、一度試してみても良いかもしれませんよ?課題が見つかったり、モチベーションアップに繋がったりするかもしれません。

生徒さん、英語のプレゼン成功のカギ

①プレゼンの内容が自分のものとして、全て頭に入っている

 生徒さん:「自分が理解している内容を、英語にしていくだけなので、楽でした!」

②日本語のプレゼンが得意

 生徒さん:「緊張しないで、日本語のプレゼント変わらない調子で英語でプレゼンできました!」

③英語を話すことへの抵抗感が減っている

 生徒さん:「英語の文の構造に少し気を付けながら、英語を話せました!英語の原稿は特に書きませんでした。」

④最初は制限時間を緩く設ける

 今回は特に制限時間を区切らないで、挑戦してみました。(20分程度を目標時間としました)実際の英語プレゼンの場合は、時間が決まっているため、話す内容を決めてある程度原稿、メモを作っておく方がスムーズだと思います。

⑤次回への提言!実は、英語でパワポを作成すれば、更に楽にプレゼンができる!

 キーワードが既に英語でパワポに書いてあると、それを繋ぎながらプレゼンの内容を思い出して話すことができます。パワポが大きなヒントになってくれるので、便利です!

 今後も面白いプレゼンをしてくださると思うので、私もワクワクしています。素敵な生徒さんに感謝です!

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